ドライブレコーダーとは、事故前後の状況を映像で記録する装置です。急な加速・減速や衝撃を感知し、その前後20秒ほどの映像や音声を記録します。
毎日、全国で約2500件以上の事故が起きています。万が一それらの事故に巻き込まれた場合、気が動転してしまってうまく状況説明ができないことがしばしばあります。ドライブレコーダーを設置しておけば、信号や対向車、歩行者の有無など事故前後の周りの状況が映像で記録される(機種によっては車速や加速度、GPS、音声なども記録されます)ので、事故状況や経緯の客観的な判断が可能となります。
ドライブレコーダーで録画した映像は、パソコン上で専用ソフトを使用して確認することができます。また、機種によってはカーナビを利用して確認できるものもあります。
事業用自動車の安全対策:自動車総合安全情報 (国土交通省 自動車総合安全情報)
画像投稿広場 (Venture Craft Corporation)
業務用ドライブレコーダー OBVIOUSレコーダー > 製品情報 > サンプル映像 (FUJITSU TEN) (音声が出ます)
衝撃前後20秒という記録時間を短すぎるのではないかと感じられる方もおられると思いますが、サンプル動画を見ていただけると周囲の状況や事故の経緯は、20秒前後記録できればある程度把握できることがご理解いただけると思います。