B-PACSBLOG2025トヨタ スープラ エアコンフィルター交換

トヨタ スープラ エアコンフィルター交換

2025/04/01 10:00 CATEGORY: ショップ

スープラが車検から、返ってきたタイミングで、エアコンフィルターの交換頼まれました。ビーパックススタッフ村田です。
ディーラーでエアコンフィルターを交換すると純正品は意外と高い(驚き)DIYでも出来るエアコンフィルターを紹介します。

くるまのマスク。エアコンフィルター。

車のエアコンフィルターの最も大きな役割は、エアコン内部の汚れを防ぐ事にあります。
エアコンフィルターが無ければ、エアコン内部に汚れなどが入り込み、カビや雑菌などが増殖することで、イヤな臭いの原因となったりします。
アレルギーや喘息になったりする可能性があります。いわばエアコンフィルターはくるまのマスクといえます。

エアコンフィルターの交換時期は、目詰まりする前に交換する必要があります。
目安は1年ごとまたは、1万km~1万5千kmが大まかな目安になります。

今回のは、BELLOF(ベロフ)エアコンフィルターを交換します。
高機能5層フィルターを採用し、ナノAg(銀)をまとわせた特殊繊維素材でカビや雑菌を抑えます。5層フィルターにより花粉・黄砂・PM2.5をブロック!
ヤシ殻繊維入りの活性炭フィルター層ではヤナ臭いを脱臭してくれます。

さて、エアコンフィルターの交換です。一般のエアコンフィルター交換は助手席グローブボックスの奥にフィルターカバーがあるのが一般ですが…。
スープラは、なんと助手席の足元にダクトカバー(左画像)の奥にいます。カバーを外す(中画像)とフィルターカバー見えました。トルクスねじ2本外せばエアコンフィルターがでできます。フィルターカバーがかなり奥に入り込んでいるので無理な体制になってしまいます。怪我やギックリ腰に注意(笑)
あとは、もとに戻せば完成です。作業時間は、20分~30分で終われる感じです。
T20のトルクスがあれば、DIYでも出来ます。

交換したエアコンフィルターを見てみましょう。
右画像:排ガスやPM2.5やホコリなどで、フィルターは黒なっています。タンポポのわたげも入っているのも確認できます。

左画像:新旧エアコンフィルターを並べてみました。こんなに、汚れを吸い取っているんですね。汚れかたが一目瞭然です。
フィルター内部には想像より、汚れやゴミなど溜まりやすと言えます。

最近では、基本的な集塵タイプに留まらず、エアコンフィルターの高性能商品が販売されています。脱臭・抗菌・防カビ・抗アレルゲン機能を採用されているエアコンフィルターがあります。
花粉症やアレルギーのお持ち方は早めの交換オススメします。
快適なドライブには、特に花粉や黄砂時期には欠かせない大切な商品パーツ。エアコンフィルターになります。

 

 

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。