ホンダ・シビックタイプRのオーディオシステムアップ!!

ホンダ・シビックタイプRのオーディオシステムアップでのご入庫です!!
前回はDSPの取付とスピーカーの交換を行いました!!
DSP&スピーカー交換のブログはコチラから!!
今回はサブウーファーの取付とDSPにデジタル入力の追加を行います。
サブウーファーはドアスピーカーでは再生できない超低音を担当、高音質なステレオシステムには欠かせないアイテムです!!
サブウーファーと聞くとドカドカと鳴るイメージですが、本来の役割は全く違います!!
取付位置の違いを感じさせないようドアスピーカーと調和させ、レコーディングされたそのままのバランスで再生♪
車の場合はダッシュボード上にステージを設置したかのような仕上がりにしていくものです!!
そんな高音質再生に欠かせないのがやはり音源!ソースの選定です!!
データが良くてルートも良ければスピーカーまでのロスは無くなります!!
実際には色々な機器や車両装備の影響などが加わるのでどう足掻いてもロス0は無理ですが、限りなくそれに近づけていくためには音源が重要!!
前回DSPを導入しているので、↑のAT-HRD100を追加して最新のデジタルソースを最良のカタチで入力していきます。
HRD100はコンパクトな本体でシステムの追加時にも場所を選びません。
配線としては電源に加え、DSPユニットに光デジタル(OPT)を配線します。
これだけで純正システムを介さない、ロスの少ない高音質なソース入力が可能となります。
デジタルデバイスとの接続はタイプBのUSBですので変換ケーブルがあれば様々なデバイスが使用できます。
今回はタイプCのケーブルを接続しました。
現在のデジタルデバイスでは最も多く採用されているのではないでしょうか?
またタイプCからの変換アダプタも多く存在するので、デバイス合わせてここから変換するのもアリだと思います。
純正システムとの切り替えはDSPのコントローラーを使用します。
簡単に切り替え可能で、デジタル再生時も純正ナビの案内音声は割り込みで入ってくるように設定している為、既存の機能性も失われません。
現在のオーディオソースといえば、サブスクによる最新曲のストリーミングがもうスタンダードです!!
このデジタルソースをいかに高音質で入力するかで音質はかなり変わります。
サブウーファーは助手席シート下へ!
シビックのシート下限界サイズのBlack Box X8です。
後部座席の足元送風ダクトはエアコン使用時の熱や結露防止で塞ぐ処理を施しています。
サブウーファーのボリュームコントローラーは付属のものは使用せずにDSPコントローラーで行います。
コントローラーをいくつも装着すると見た目にも操作もよくありません。
まとめられる機能は使わない手はありませんね!!
これまでコントローラーの秘めていた機能を開放出来、なんだか使い切れた感が出ます(笑)
デジタル入力時の割り込み設定やサブウーファー導入に伴った全体のバランス調整などを行いご納車です。
サブウーファー無しでも低域はかなり元気でしたが、サブウーファーでしか再生できない帯域は速攻でわかりますね!!
やはり低域の安定感と重厚さが段違いです!!
また8インチでタイトな低域再生も難なくクリア!さらにハイクオリティなサウンドになりました♪
ご入庫ありがとうございました。
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。