B-PACSBLOG2025コーティングのセルフメンテナンス【お勧め2点+1】

コーティングのセルフメンテナンス【お勧め2点+1】

2025/02/28 15:14 CATEGORY: ショップ

以前に、コーティングのメンテナンス剤をご紹介した事がありますが、それに加えてさらにお勧めのメンテナンスシャンプーが登場しております。使用された方の評判もかなり高く、前回のおすすめのものと合わせてご紹介します♪

まず今回のおすすめが【GTECHNIQ】(ジーテクニック)撥水シャンプー「Ceramic Gwash」\5,980(税込)です。GTECHNIQ向けの製品ですが他社メーカーのコーティングでも効果を発揮します。ボディ全体に対して弱くなった撥水効果を改善したい場合に向いています。ウインドガラスにも使えます。

使用方法

①いつも通り洗車を行います。拭き取りは行わなくて大丈夫です。

②ボトルを使用前によく振ります。

③バケツにCeramic Gwash 20ml(付属のキャップ1杯)に対して水10Lを入れてよく泡立てます。

④普段使っているスポンジとは別のスポンジを用意してパネル1枚単位で優しく洗っていきます。(※Ceramic Gwashを使用したスポンジは吸収力が弱まる為)

⑤1パネル洗った後、次のパネルを洗う前に先にすすぎます。

⑥ ④と⑤を繰り返し進め、最後は綺麗に拭き取れば完了です。

ボディが高温状態の時はNGです。ボディが冷めている状態で出来れば直射日光を避けた箇所での作業が望ましいです。1パネルずつ進めていくのがポイントです。

 

ボンネットの撥水調整のみ、気になるパネルだけ、という場合はこちらがお勧めです。

DPROのメンテナンス剤「Type-3D Plus」です。価格は¥5,500(税込)です。

コーティング皮膜を保護する効果と撥水性、光沢感を高める効果があります。使い方は簡単で、洗車後の水滴を拭き上げる時に乾いたマイクロファイバーの方にスプレーして一緒に拭き上げていくだけです。ボンネット1枚で2~3プッシュが目安になります。
拭き上げた後は別の乾いたマイクロファイバーで乾拭きをして下さい。パネル1枚単位で作業を進めるのと、薄く伸ばしながら施工するのがポイントです。(厚く塗り過ぎるとムラになります)

私の愛車での施工画像です。


まずは、シャンプーをしっかり泡立ててボディやさしく洗います。画像はボディに付いたシャンプーを流したところです。


「Type-3D Plus」と綺麗なマイクロファイバーを用意します。今回はボンネットだけをメンテナンスします。ですので、マイクロファイバーの方に3プッシュだけでOKです。


ボディに水滴が付いている状態でOKです。そのまま「Type-3D Plus」を薄く塗り広げます。


もう1枚別のマイクロファイバーで乾拭きして仕上りになります。とっても簡単です!ボディ上面の気になる箇所だけなら、すぐに出来ますね♪


この作業だけで艶と光沢感が出て、撥水性もよくなります。

もう1点お勧めできるのがこちらです。

ビーパックスオリジナルの「クリアーコートグレース」です。

こちらは、使い易いクリーナーになります。ボディの塗装部分や樹脂パーツに付いてしまった水アカや鳥のフン、樹液などの除去に効果があります。
使用方法は洗車して拭き取りが終わった後、マイクロファイバーに少量を取り、気になる箇所をうすく延ばしながら磨いていく感じです。汚れが取れれば、最後に乾拭きして終了です。
「クリアーコートグレース」には研磨剤が含まれておらず、ボディコーティングには影響がありません。こちらの価格は¥660(税込)です。

いずれも作業性に優れたメンテナンス剤です。普段の洗車時にさっとプラスアルファで簡易メンテナンスが可能です。ご興味がございましたら、ビーパックスでぜひお買い求め下さい~♪

STAFF
広瀬 一彦
KAZUHIKO HIROSE
担当:主任/フロント
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愛車はシトロエンのベルランゴになりました。テスト的にコーティング施工前と施工後で何度か洗車をしましたが、コーティング施工後は洗い上げから、拭き取りが本当に早く楽になりました。大きいサイズの車両ほど、コーティングが必須だと身をもって実感しています。