MINIのオーディオの悩みを解決!!ローコストで手軽に高音質化♪
ミニ・クラブマンのオーディオをお手頃価格でグレードアップしました。
今回のプランの魅力は何といっても!コストパフォーマンスに尽きます。
製品+取付込みでトータル2万円少々とかなりおススメプランです。
ミニに搭載されている純正オーディオはCarPlayなどに対応しているので、
普通に音楽を楽しむ分にはソースの選択性は問題ないかと思います。
一昔前などだと外部機器の入力関係が正直充実しておらず、十万~数十万のコストを掛けてインターフェイスなどを導入する必要がありました。
オーディオとは関係ない話ですが、今回ご入庫頂いたミニクラブマンは見た目が特徴的だな!?と思っていたら特別仕様車でした。
クラブマンの誕生した年にちなんで世界限定1969台(日本は320台)で発売されていたレアな車両でした。
FINAL EDITIONということで、このモデルを最後にリアハッチが観音開きスタイルのクラブマンはラストになるそうです。
至る所に特別仕様の加飾が盛り込まれておりました。
写真にはありませんが・・・電子キーが物凄くこだわったデザインとなっていたのがとても印象的です。
ミニの標準オーディオ車はドア上部の10㎝スピーカーとシート下のウーファーの2way構成となります!
この2wayシステムは国産車などにあるタイプとは構成しているスピーカーの特性が違って10㎝ドアスピーカーが中高域の再生スピーカーとなるのでクリアな音質が望めないユニットとなります。
そこで使用するスピーカーユニットはこちらです↑
カロッツエリアの10㎝コアキシャルTS-F1040Ⅱというスピーカーで、ノーマルスピーカーと同径ながら中央部分に高域担当のツィーターを備えています。
これまで高域再生が苦手だったノーマルでは得られなかったクリアな高域再生が可能となります!!
エントリーグレードのスピーカーで価格も¥10,000円以下の設定となっています。
しかし有名ブランドのカロッツェリアですし性能や品質は折り紙付きです!!
スピーカーユニット比較
小さなツィーターの存在は驚くほど音質に大きく影響してきます♪
取付に関しては↑のアタッチメントを使用します。
これはノーマルスピーカーがビス3本留めに対して10㎝規格のスピーカーは2本留めとなるのと、純正ブラケットの開口部が微妙に大きくそのままだと隙間が空いてしまいスピーカーの動きにロスが出てしまうのを防ぐためです。
ブラケットを固定しカロッツェリアスピーカーを取付しました。
配線に関してはコネクタ付近での配線加工で変換しています。
純正も戻しも簡単にできるので車両売却時も余計な心配は無用です。
内張りを復元し音出し&試聴開始です。
ノーマルとは明らかな高域の違いはソースがラジオも別モンです!!
音楽が流れているだけでなく聞いて楽めるオーディオになりました♪
イイ音でドライブするとやはり充実度は全然違います!!
ノーマルのむずがゆい籠り音を何とかしたい・・・
多額な予算を掛けずにこの方法ならそんな要望が手頃に叶いますよ♪
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。