シビックタイプR(FL5)のオーディオインストールが完成しました!!
先日から引き続きの作業と工程の紹介をしてきましたシビックタイプRが完成しました。
FL5へのオーディオ案件は2台目なんですが、今回はカスタムインストール+αということもあり、
通常よりも少し長めに作業時間を頂いておりました。
ドアはフルんーまる状態からのデッドニングとバッフル制作です。
スピーカの外径やドアポケット形状の関係でバッフル立ち上げはかなりの厚さを要しています。
完成したアウターバッフルです↑
ノーマル状態のスピーカーグリル部のスペースががRX165の外径に満たない状態。
しかしこのRX165は前のお車からの移設依頼でお預かりで、なんとしてでもこのユニットでインストール完了させたい案件でした。
更に最近のほとんどの車がスピーカースペース後方にドリンクホルダーを備える形状のドアトリムを採用しています。
これにより従来型トリムの様にグリル部をくり抜き、その上に一回り大きなバッフル作成といったシンプル構造での処理が困難となってきているんです。
各オーディオショップ様では当たり前にインストールされているように見えますが、あえてここではそれを作り上げるのはいかに技術と困難が必要かを記します。
メンテナンス時に容易な取外しを視野に入れつつ、立体的にフルカバーの化粧パネルを製作しなければいけないのでそう簡単にはいきません!!
画像右側が難関のドリンクホルダー部です↑
ポケット内の側壁をくり抜かないと165㎜規格のスピーカー用の立ち上げが出来ない状態でポケット内部まで作り込む必要があります。
ポケット部をすべて埋めてしまう方法もありますが大型のバッフルになり重量もコストも増しますし、トリムのデザイン的にもナチュラルに処理し難い状態でした。
試行錯誤の上なんとかカタチにすることが出来ましたね!!
ツィーターもRX165は大型のため基本的にはカスタムインストールが必要な機種です。
こちらは定番のAピラーカバーへのカスタムインストールです。
アウターバッフルに合わせた配色で製作させて頂きました。
今回はLEDイルミもご依頼いただきました。
タイプRは車内がレッドのアンビエントライトでレーシーな演出が為されています!!
そこに純正オプションで発光ポイントを増加されていてmドアトリムのポケット部にもオプションが装備されていました。
ポケット部を残した設計もこれを残すための処理です。
ドアバッフルと同様にツィーター部にもイルミを設けています。
こちらは運転中に直接視界に入る部分ですので、照度設定もギリギリレベルで設計しています。
LEDイルミにはRGBのさらに進化版アドレサブルLEDのNEO PIXEL LEDを取付↑
レッド以外にも様々なパターンやカラーでエンターテイメント性もプラスしています。
ツィーター部も同様に↑
イルミ付きにするとかなり近未来なイメージになり、完成時の満足感はかなり高くなります!!
非純正感も底下げしてくれますので、どうせ加工するならガッツリ!!ご希望でしたらこちらがおススメです!!
車内の他の部位にもイルミ設置が可能で、全て連動での操作が可能なので輸入車に負けない車内演出も可能です!!
純正オプションイルミを絡めた夜間のインテリア↑↑
かなりレーシングムードの高い仕上がりでナイトドライブもかなり楽しくなります。
見た目も刺激的ですが、サウンドも純正とは別格サウンド!!
今回はHELIXのDSPにモスコニのアンプ、キッカーのサブウーファーなどもインストール♪
タイプRのアクティブサウンドコントロールを残したシステム構成で!
見て!聴いて!!楽しめるオーディオ空間でご納車させて頂きました。
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。