トヨタ・プリウスのオーディオシステムアップ!DSP+カロッツェリアのハイエンドモデルで一気に高音質化!!
前回ご入庫の作業でHELIXのDSPとカロッツェリアアンプをインストールした60プリウス↑
スピーカー交換でのご入庫です!!
前回の作業ブログはコチラから!!
メインユニットは純正ディスプレイオーディオですが、前回にDSPへのダイレクトUSBポートを設けてあるので、既にハイレゾ再生にも対応させてあります。
実は前スピーカーを交換しなかったのは商品の入荷が間に合わずだったのですが、
その後も待てど暮らせど結局当初オーダー頂いた製品は入荷目安が全く立たず。
そして今回製品を変更してのスピーカー交換となりました。
DSP+外部アンプでこの純正スピーカーの性能は十二分に発揮しきれたことでしょう(笑)
今回インストールするのはカロッツェリアハイエンドスピーカー!!
[TS-Z172PRS]です!!
このモデル私もかなり好みのモデルでして、販売実績としては海外ブランドのスピーカーが多くを占めるのですが、個人的には国内ブランドならこのモデルが一押しです!!
カロッツェリアのスピーカーシリーズでも別格の質感の高さで、音質はもちろん素材や作り込みが素晴らしいです!!
13㎝と17センチのミッドウーファーのラインナップがありますが、サブウーファーを積まずに楽しみたいのであれば17㎝のタイプがおススメです!!
堅牢なダイキャストフレームに高品質な仕上げが目を惹きますね!!
ターミナル部にもかなりこだわりを感じるスピーカーです!!
ツィーターも埋め込み加工を想定し、デザイン性にも優れた造形が印象的です。
ドームタイプでキンキンしない透明感抜群な高域再生が特徴です!!
前回デッドニングまで終了していますので、少し配線の取回しを変更してバッフル取付をします。
インナーバッフルにはカロッッエリアのメタルバッフルを使用しました。
同メーカー最高峰コンビで相性抜群です!!
芯のある低位域再生が魅力でもあるミッドなので、メタルでの剛性感の高い取付はそれをさらにあと押しします!!
ツィーターはカスタムインストールでの埋め込みが理想なのですが!
今回は純正位置に取付!次回のシステムアップメニューとして残します。
アクリルのベースプレートを使用してしっかりとした取付を!!
固定をしっかりとすることで高域再生能力にも結構な差がでます!!
パネル類の復元後はHELIX DSPにてサウンドセッテイングを行います!!
純正スピーカーと同セッティングでも、かなりの音質向上が確認できましたがさらに煮詰めていきます。
ディスプレイオーディオのUSBソースとHELIXのダイレクトUSBで同じ音源を再生すると、音の厚みや情報量にかなり差が感じ取れます!!やはり標準オーディオはユニット内でのロスが多い証拠です!!
カーオーディオで一番最初にスピーカー交換を行うことが多いのはコスト面や結果が出やすいのが主な理由ですが!!
ある程度のユニット変更を加えた後は再生機器側(ソース音源)の見直しも大切だということです!
スタートの情報量が多い方がゴール地点での情報量も自ずと増える=高音質ですからね!!
今のサウンドに慣れてきてしまった方!ぜひソース音源の見直しも視野入れて頂きたいですね!!
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。