B-PACSBLOG2024アウディ A8 ソフト99G‘ZOXリアルガラスコートCIass-R施工

アウディ A8 ソフト99G‘ZOXリアルガラスコートCIass-R施工

2024/08/09 12:00 CATEGORY: ボディーコーティング

アウディ A8 ソフト99G‘ZOXリアルガラスコートCIass-R施工行いました。

アウディ A8は、デザイン性、空力特性などで各塗装面パーツが鋭角なプレスライン(デザインライン)になっています。
平面の塗装と比べ、プレスラインの塗装の厚さは薄いです。誤った作業を行うと簡単にキズや塗装抜けが起きてしまいます。
そこで、磨き作業をする対象物のサイズや形状。磨きの目的に合わせてスポンジバフの大きさの選び方が大切になります。

小さいスポンジバフ

小さいバフスポンジは、細かい部分や複雑な形状に適してます。比較的に扱いやすく、磨きムラが少ない仕上がりになります。
よく使う箇所は、複雑な形状のバンパー、ミラー、ピラー面積の狭い箇所やヘッドライトの磨きに適しています。

大きなスポンジバフ

大きいスポンジバフは、広い範囲を磨くのに適しており、磨き作業にかかる時間が短く作業することができます。
複雑な形状や面積の狭い箇所も作業は可能ですが、熟練度や経験が必要です。無理に作業を行うと他のパーツを傷つける危険性があります。

磨き作業は、ボディー形状の把握し、適切なスポンジバフを選ぶことで、効率的な磨き作業を行うことで、最適な下地作りが出来ます。

ガラスコーティングの塗り込み、拭きあげ作業の注意点については、以下のようなことが挙げられます。

  • 塗り込み作業は、塗料が乾燥する前に均等に塗り込むことが大切です。また、コート剤が乾燥する前に拭き取ることで、ムラを防ぐことができます。
  • 拭きあげ作業は、コート剤が完全に乾燥する前に行うことが大切です。
  • 拭きあげ際には、柔らかいマイクロファイバークロスを使うことで、拭きキズの軽減ができ、汚れたマイクロファイバークロスをを使わないことが大切です。
  • 仕上げに、特殊発光LEDを使用して、拭き残し、ムラが無いか確認します。

これらの注意点を守ることで、より美しい仕上がりを実現することができます。

ソフト99G`ZOXリアルガラスコートClass-R

ガラス系被膜の分子構造内に撥水基の化合物を科学的に結合させることで、高い撥水効果と艶・光沢を両立させたコーティングです。リアルガラスコートClass-Rの特徴である撥水効果は油性の汚れ・酸性雨など塗装面を傷めず撥水の力で簡単に水で流す事が出来ます。

日本国内は気温・湿度の変化が激しい国で、夏と冬の気温差は地域によって違いはありますが、激しい地域なら約40~50℃近い温度差があり、湿度も夏場は湿度が高くムシムシしていますし冬場は乾燥し肌がカサカサてよくありますよね。そんな気温・湿度の変化にも強い安定したコーティング被膜形成と撥水効果を持続可能なコーティングです。
リアルガラスコートClass-Rの仕上がりは、旧モデルリアルガラスコートよりガラス被膜の硬度が高くクリスタルガラスを彷彿させる美しい光沢を発揮する『リアルガラスコートClass-R』です。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。