B-PACSBLOG2024フェラーリ F8 Tributo:ボディコーティング GTECHNIQ「HALO」

フェラーリ F8 Tributo:ボディコーティング GTECHNIQ「HALO」

フェラーリ F8にボディコーティングを施工させていただきました。


HALO(Flexible Film Coating)
https://www.gtechniq.jp/halo-for-vehicle-wrap/

HALOはPPF(ペイントプロテクションフィルム)とラッピング車両専用のセラミックコーティングとして2年間の研究開発で誕生しました。
あらゆるフィルムメーカーと協力して開発されたHALOは「XPEL」、「プレミアムシールド」、「STEK」、「3M」など主要メーカーのフィルムはもちろんのこと、多種多様のフィルムと互換性があります。
独自の化学結合により、柔軟で超高密度な保護膜を形成し撥水性を付与します。

スーパーカーやスポーツカーなどでよく見られるプロテクションフィルムはコーティングよりも保護性能が高く、飛び石や洗車傷から塗装面を守ることができますが、フィルムは多孔質(多数の小さな穴がある状態)であるため汚れが内部に浸透してしまうことがあります。
また、プロテクションフィルムやラッピングも劣化していくため、保管状況などにもよりますが張り替えが必要になるときがやってきます。
HALOを施工することによりプロテクションフィルムやラッピングの汚れ・雨などに対する耐性を高め、それらの固着や紫外線による黄ばみを防ぐことができるので、少しでも長く綺麗に維持したい方には非常におすすめです。
また、通常のコーティングは硬化し硬くなりますが、HALOは柔軟な被膜のまま定着するので自己修復フィルムやスプレータイプのプロテクションフィルムにも施工することが可能です。


プロテクション施工後のお車となるため、通常のコーティングの下地処理である研磨作業を行うことはできません。
今回はプロテクション施工から少し時間が経過したお車への施工となりましたが、洗車にて埃や汚れを落とし、付着物の除去等の可能な限りの下地処理を行ってからコーティング剤を塗り込んでいきます。
プロテクションの状態にも左右されますが、今回のように溶剤を使用しての表面のシミの除去等が可能な場合もあります。

プロテクション、ラッピング専用のコーティングとなりますが、施工後のコーティング被膜は超撥水レベルの撥水性を誇り、雨天時なども塗装面とフィルムを強力に保護します。

保管状況にもよりますが、基本的にはプロテクションも劣化していくものなので、数年での貼り替えが推奨となっております。
プロテクションの施工費用のことを考えると、少しでも長く持たせるためにもコーティングを施工しておくべきではないでしょうか?


料金一覧
GTECHNIQ「HALO」 ¥262,000
新車のF8への施工価格となります。
価格は車種やお車のサイズ、ボディの形状に大きく左右されます。
PPFを施工されたお車やマット塗装のお車は磨き作業はできないのですが、劣化による下地処理等により費用が変わりますので現車確認が必要となります。
定期メンテナンス ¥11,000
コーティング施工をさせていただいたお客様対象となります。
初回1カ月目のメンテナンスは無料、コーティング施工日から6カ月目、1年目、そこから半年、1年周期で定期的にメンテナンスさせていただきます。
定期以外でのメンテナンスも可能ですので、ご予約等お問い合わせください。
※上記価格は半年ごとに来ていただいているお客様が対象となり、メンテナンスの間隔が1年になってしまった場合の価格は¥22,000となります

洗車・洗車オプション
洗車(外回り) ¥5,000
F8のサイズ、形状のお車での価格となります。
ホイール洗車 ¥2,000
外回り洗車はホイールはアウターのみになります。
ホイール洗車はインナー、キャリパー等まで洗浄させていただきます。
簡易車内清掃 ¥2,000
車内の清掃、ガラスの掃除等、車内の気になるところも綺麗にします。

※料金はすべて税別の価格となります。


ビーパックス 京都店
受付時間10:00~19:00
075-312-8868

メールでのお問い合わせはこちら➡「お問い合わせ」
〒615-0878 京都府京都市右京区西京極北衣手町60 [ MAP ]

STAFF
宮本 優大
YUDAI MIYAMOTO
担当:コーティング / フロント
執筆記事一覧 ≫

2020年12月に入社いたしました。 ピットで作業をこなしつつ、フロントにも顔を出しお客様の対応もさせていただいております。 持ち前のフレッシュさでビーパックス内を駆け回っております。