スズキ・エスクードにGROUNDZERO URANIUMサウンドを♪♪

スズキエスクードのスピーカー交換とデッドニングを行いました。

ご入庫時のヘッドユニットがサイバーナビスタンダード接続だったためリアスピーカーの接続を取り外し、今回のシステム導入と同時にマルチチャンネル接続に変更します。

これにより高域担当のツィーター、中低域担当のミッドウーファーの独立した調整が可能となるので、ステージングの向上や明瞭度、再現性が一気に底上げ可能となります。

実はこんなにも高機能なサイバーナビですが、この機能を使用していない方がほとんどです！！

高音質化にご興味があるならば絶対に一度は使って(聴いて)もらいたい機能です。

また今回は内臓アンプでのドライブとなりますが、外部アンプ接続時にもこの機能は活用できるため、将来的にハイパワーかつ高音質なシステム構築にも発展可能です！！

さて、今回交換するスピーカーはフロントドアスピーカーとミラー裏のツィーターです。

ツィーターは約20㎜、ドアスピーカーは160㎜とスタンダードな構成です。

こちらに装着していくスピーカーユニットはこちら↓

GROUNDZEROのミドルクラスシリーズURANIUMの[GZUC 165.2SQ]です。

価格は￥121,000(税込)と少し値が張りますが・・・それ相応のクオリティが魅力の機種です。

コーン素材にはブラックアノダイズドアルミニウムコーンと呼ばれるメタル素材が使用されており、見た目からも伝わってきますが高い再生能力を誇ります。

フレームはアルミダイキャスト製↑マグネットには高い磁束力のネオジウムマグネットが採用され、重量を抑えながらもかなりパワフルなサウンドを再生してくれます。

見るからに堅牢なバスケットフレームでGROUNDZEROらしい剛性感あふれる低域が手に入ります。

ツィーターはシルクドームタイプで高効率な28㎜タイプが組み合わされます。

埋込加工を想定したユニットなのでフラッシュマウントのみが付属となります。

純正位置やAピラーカバーへの埋め込み加工が標準の取付となります。

しかし今回はオプションの置き型ツィーターハウジングを用い、ダッシュ上にツィーターを配置します。

装着場所は後程ご紹介いたします。

今回は使用しませんが、2wayコンポーネントシステムのためクロスオーバーネットワークも付属します。

少し大型のボディですが工夫次第でドア内にも設置ができると思います。

URANIUMのイメージカラーのカッパーロゴで高級感もたっぷりです！！

では！取付に進んでいきます！

まずはヘッドユニット以外はフルノーマルだったのでドアデッドニングの施工から！！

アウター＆インナー共にDr.ARTEXを使用しています。

開口部が大きな車両でしたのでガッツリと貼りこんでいます。

スピーカー裏への背圧コントロールには、お持ちになられたレアルシルトディフィュージョン貼り付けをご希望でしたので、↑の通り施工させて頂きました。

マルチチャンネル接続化に伴い4チャンネル分のスピーカーケーブル引き直しを行いました。

スピーカーケーブルにはグレードアップでオーディオテクニカのOFCケーブルを使用しました。

スピーカーをドアにマウントするインナーバッフル↑

ベースバッフルにはカロッッエリアにメタル、GROUNDZEROはスピーカー径が大きくそのままでは取付できない為、M&MDESINGのPCD1を使用してオフセット調整します。

片側に1セット7(2枚)の使用で干渉回避できました。

バッフル内側に雨水の侵入などを防ぐため防水処理を施します。

GROUNDZEROのミッドウーファーを取付！！

固定もボルト8本留めでガッチリと固定します！！

高剛性なメタルバッフルとデッドニングされたドアが相まって、駆動力抜群なURANIUMスピーカーの性能を発揮させます！！

高域再生担当のツィーターはダッシュ両脇に配置！！

ダッシュマットを使用するため、マット挟み込みタイプのステーを製作し、加工跡などを残さずしっかりと固定が出来るように取付けさせて頂きました。

この後、音出し試聴～調整を致しましたが、やはりツィーターのダッシュ上配置はクリア感が全然違いますね！！

グリル内取付での、スッキリとした純正風の見た目も魅力的ですが！

やはり！音質重視なら！！ピラーカバー埋め込み加工かダッシュ上配置がおススメです♪

サイバーナビの機能もフル活用して、既設ユニットの内臓アンプでの高音質化が完成しました。

今後はサブウーファー追加で更なる高音質化システムップなどがおススメです！！

ご検討よろしくお願いいたします。

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