プジョー「リフターロング」コーティング施工
プジョー「リフターロング」コーティング施工行いました。またまた、濃色車(黒色)の作業が続きました。ビーパックスあるあるです。
前回のブログのマジェスタのコーティング施工が完成してホッとした翌日の作業の色が黒。濃色車は注意する事が多いので神経が疲れ気味でしたが気合入れて作業おこないました。
新車の濃色車の磨き方の注意点をあげてみましょう。
濃色車は黒などは光の反射で細かいキズが目立ちやすくキレイな状態を保つのが難しく定期的なお手入れが必要な色といえます。
濃色車をコーティングする際には、特に磨き方に注意が必要です。
濃色車を磨く際、バフ・コンパウンドの組み合わせが重要です。簡単に説明すると、基本、粗目から順に中目、細目で仕上げていきます。
粗磨き工程になり1番目の磨き作業になります。ウールバフ・粗目のコンパウンドの組み合わせで、主に深いキズやウォータスポット消すのを目的にしています。
中間仕上げ磨き作業で、ウレタンバフ・塗装面に合わせて、中目・細目のコンパウンドの組み合わせで、粗磨き作業で付くバフキズを消し、塗装面を美しく仕上げていきます。
最終仕上げ磨き作業で、低反発ウレタンバフ、超極細目の組み合わせで、主に塗装面に詰まったコンパウンドの掃除が目的です。これによって塗装面の輝きと艶が発揮します。
濃色車の磨く際、どうしても気になるキズが目に入り長時間、同じ個所を磨いてしまう心理が働いてしまう事があります。それは、とても危険です。塗装面にコンパクトが固着したり、ボディー面の変形、最悪塗装が無くなるなどし元に戻りません。
濃色車の磨き作業は、塗装面を広く見て丁寧に磨くことで、美しい塗装に仕上げることが出来ます。
ガラスコーティングの塗り込み、拭きあげ作業の注意点については、以下のようなことが挙げられます。
- 塗り込み作業は、塗料が乾燥する前に均等に塗り込むことが大切です。また、コート剤が乾燥する前に拭き取ることで、ムラを防ぐことができます。
- 拭きあげ作業は、コート剤が完全に乾燥する前に行うことが大切です。
- 拭きあげ際には、柔らかいマイクロファイバークロスを使うことで、拭きキズの軽減ができ、汚れたマイクロファイバークロスをを使わないことが大切です。
- 仕上げに、特殊発光LEDを使用して、拭き残し、ムラが無いか確認します。
これらの注意点を守ることで、より美しい仕上がりを実現することができます。
現在、主流となっいている「ガラスコーティング」の寿命は?一般的に3~5年と言われています。しかし、紫外線や駐車環境の影響によって劣化するため、場合によっては劣化が早まることも考えられます。もう一つは、ガラスコーティングは雨染みに弱い「イオンデポジット」「ウォータースポット」と言われる雨染みは、特に花粉・黄砂の時期が天敵で、放置すると簡単に雨染みになります。
ガラスコーティングの耐久性や寿命を少しでも伸ばすためには定期的なメンテナンスが重要になります。「○年メンテナンス不要」と推奨しているケースがありますが、何もしなくてよいと認識している方も見受けられます。ガラスコーティングは車に付いた汚れを落ちやすい状態にする効果がありますが、車が汚れないということではありません。当然、ガラスコーティング表面に油分や汚れが付着すれば、撥水性なども低下します。ここで言うメンテナンスは、「ワックスがけ等が不要」という意味であり、車が汚れたらこまめに洗車することが大切です。
このように、コーティング選びは、お客様との会話が大事なんです。お車の駐車環境、お手入れ(洗車)の回数などお聞きし最適なコーティング選びを行います。決してメリットだけではなくデメリットもお話し納得していただけるまでお話しします。
趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。