B-PACSBLOG2024もうすぐ梅雨ですね。

もうすぐ梅雨ですね。

2024/05/31 22:00 CATEGORY: ボディーコーティング

こんにちは。
暑い日が多くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

梅雨の時期が近くなってきましたね。
今年の梅雨入りは、例年通りの6月上旬~中旬頃になるみたいですね。

もうすぐ梅雨がやってきます!

昨年の同じ時期に、雨の日の洗車についてブログを書かせていただきました。
もちろんのことだと思いますが、雨が降っていると洗車をする気がなくなってしまいますよね…。
せっかく洗ったのに雨ですぐに汚れてしまうから洗う意味がない、雨に濡れながらの洗車は嫌だ、なんて思われる方がほとんどではないでしょうか?

個人的にも雨の日に洗車したくはありません…。
でも!梅雨でも洗車等のお手入れは”するべき”です!


車にダメージを与える要因が多く、雨で汚れが落ちるからと洗車をしないのは車にとって悪影響を及ぼしてしまいます。
雨水に含まれるミネラルや小さな埃などのゴミが車体に付着し水分が乾燥してしまうと、残った汚れ成分が水垢、雨ジミなどになってしまいます。

また、雨予報かと思っていれば急に晴れたりすることもありますよね。
前日の雨が水滴となってボディ表面に残り、その水滴がレンズのような働きをして日光の熱を集めてしまうことでボディの塗装面が焼けたり、クレーターのような凹凸ができてしまう「ウォータースポット」と呼ばれるものなど、とにかく通常の雨と同じく梅雨時期ももちろんお手入れは必要になってきます!

日が当たる場所での洗車は、乾かないように注意してくださいね。
これは雨天時や梅雨時期は関係なく、普段の洗車時に言えることです。
水道水や雨水が乾いてしまうことで水の中に含まれるミネラルなどの不純物がボディに付着し、水滴が白くこびりついたような「イオンデポジット」と呼ばれるものができてしまいます。
水道水にはカルキや塩素、カルシウム、マグネシウムなど不純物が含まれているため、水分が蒸発した際に残留物が塗装面に残ってしまうため白いシミが発生してしまいます。
放っておくと簡単に除去することができなくなり、綺麗には復元しなくなってしまう可能性もあります。

もちろんのことながら屋外での洗車がほとんどかと思います。
ビーパックスの屋外の洗車場でも昼から夕方にかけて太陽が動くと日光を受けてしまう時間帯があったりしますよね。
1パネル洗ったら流してを繰り返し、小まめに流して必ず乾かないように!

意味がないと思いがちな雨の日の洗車もメリットはあります。
最大のメリットは汚れが落ちやすいことです!

砂や埃などの細かい汚れは、雨に当たることである程度流されます。
虫の死骸、鳥糞、木の実や樹液など頑固な汚れも濡れることでふやけて取れやすくなるというのは=洗車が少しでも楽にはなりますね。
あくまで雨で汚れがある程度落ちても、完全に除去はしきれていません。
雨に当たって濡れているからといきなりスポンジでゴシゴシ洗ってしまうと、完全に取り切れていない砂や埃の影響で車を傷付けてしまいます。
最初に水で洗い流すことは忘れないようにしてください。


料金一覧
洗車・洗車オプション
洗車(外回り) ¥4,000~¥5,000
サイズ、形状により価格が異なります。
ホイール洗車 ¥2,000
外回り洗車はホイールはアウターのみになります。
ホイール洗車はインナー、キャリパー等まで洗浄させていただきます。
簡易車内清掃 ¥2,000
車内の清掃、ガラスの掃除等、車内の気になるところも綺麗にします。

※料金はすべて税別の金額になります。
※洗車関連のその他のご要望があれば、ご予約時にお伝えください。


ビーパックス 京都店
受付時間10:00~19:00
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STAFF
宮本 優大
YUDAI MIYAMOTO
担当:コーティング / フロント
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2020年12月に入社いたしました。 ピットで作業をこなしつつ、フロントにも顔を出しお客様の対応もさせていただいております。 持ち前のフレッシュさでビーパックス内を駆け回っております。