仕事車の内装掃除が簡単に！！日野デュトロのルーフをレザー仕上げに！！
ビーパックスの入庫車種としては珍しい日野デュトロトラック↑
今回はこのお車の内装、ルーフライニングをレザー仕上げにチェンジしていきます！！
なぜレザー仕上げに？となるかと思いますが！
デュトロの様なお仕事車となると、日常使いのお車に比べやはり内装に汚れが付きやすい環境下となります。
シートなどはシートカバーなどで汚れの付着を防げたり掃除が楽にはなりますが、意外と汚れると落ちないのが天井の内装パネルルーフライ二ングです。
一昔前のバン内装だとビニール貼りだったりするので、簡単に拭き掃除が出来ましたが現行車の内装は質感重視で一般的な乗用車と同じフェルト仕上げです。
このフェルト仕上げは繊維状の素材からできており、淡色系だと汚れが繊維内に入り込みキレに保ちにくいです。
ルーフまわりの内装部品をゴッソリと取り外し、ラインングを車外へ↑
このついでにルーフデッドニングのオプションメニューもおススメです！！
雨音や遮熱性能が上がりますので、現場での休憩時などで車内の快適性もUPします♪
取り外したルーフライニング↑
このお車はダブルキャブでなぜか前半分がフェルト仕上げで、後ろ半分はビニール仕上げとなっていました。
ですので今回レザー仕上げ化するのは前半分となります！
フェルト自体は非常に薄く、剥離するとライニングのベースごと剥がれてしまうためフェルトの上からレザーを貼り込みます。
ボンドガンにてまんべんなく吹き付けますが、初回は吸い込みがある為、薄くコーティングし乾いた上から重ねていきます。
レザー張り込み中は撮影できないのでいきなり完成ですが、見本で近似色を選んだため貼り込み前と違いはほとんどありませんね！
組み上げていきます↑
かなり近似色のため、既存のサンバイザーなどとの相性もバッチリです！！
いい意味で非カスタム感が出ている仕上がりとなりました！！
樹脂クリップやアシストグリップなども色替えをしてしまうと、違和感なく収めにくいので純正然として落ち着いた印象です。
水拭きはもちろんのこと、耐久性は格段にＵPしますので、レザー仕様にしておくと油汚れもワックスクリーナで落とすこともできますし、レザー用コーティングを施すことで、更なる防汚性能を持たせることもできますね！！
お仕事車でも汚れが気になる方！お試しいただきたいメニューです！！
ルームライニングが外せる車種ならバンやトラック問わず基本的に施工可能です！！
もちろん乗用車の施工も可能です！！
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。
