NBOXのサウンドアップ♪スピーカー+サブウーファーで快音サウンドに!!
先代モデルのホンダ・NBOXのオーディオサウンドアップを施工しました。
NBOXは軽自動車の中でも比較的オーディオでのご相談が多い車種です。
ホンダ車特有のスピーカ取付部の問題さえクリアすれば選択肢は割と広く、ガラッとしたサウンド変化えを期待できるユニットも選択できますね♪
今回交換するのはこちらのスピーカーです!!
フランスのオーディオブランドBLAMのエントリーグレードRELAXシリーズです。
165㎜のミッドバスに20㎜ドームツィーターの2wayコンポーネントです。
価格はナント¥27,000!!国内メーカーのミドルと同価格帯で海外ブランドが手に入ります!!
エントリーグレードとはいえ、上級機譲りの設計や仕上がりは同価格帯平均仕上がりレベルを大きく飛び出してしまっています!!
スピーカー取り付けと同時に重低音をプラスできるサブウーファーもインストールします。
こちらは取付場所の自由度が高いコンパクトなボディが魅力のカロッッエリアのWX140DAをチョイス!!
薄型コンパクトですが異形振動板による迫力の重低音再生で、サイズ感を忘れるほど臨場感に富んだ車音空間を実現します。
そして今回はデッドニングを同時施工しないインストールとなりますので、ドアでは出し切れない低域もカバーする設定となります。
取付に入りますが、現行ホンダ車のスピーカー取り付けはこのような形でビスは1本で固定となります。
どうやって固定しているのと思われるでしょう!?
実は下部固定箇所はスピーカーのフレーム部よりスライドはめ込みにより固定となり、取付取外しは簡単で便利ですがスピーカーとしての取付では決していい形ではありません。
アフターパーツメーカーのスピーカー取付時にはバッフルボードが必要になりますが、下部の差し込み部もボルトナット固定になる為、それだけでも取付部のエネルギーロスが改善されますので、それだけでも音質改善に一つ近づきます!!
バッフルボードには強度&耐久性に優れたメタルタイプをチョイス!!
ベースバッフルにはカロッッエリアを装着し、その上にリングスペーサーのPCD1を組み合わせます!!
これによりマルチピッチ対応となり、多くのオーディオブランドスピーカーで4本~8本留め固定が可能となります!!
メタルの接合部にはシーラーなどは塗布せずに雨水などの侵入経路となるバッフル内周側に防水処理を施します!!
美しい仕上げは美しいサウンドと=な関係にありますので、取付後は見えない箇所ですがこだわって仕上げています。
BLAMはPCD1により8本留めが可能です!!
4→8本にすることで取付強度と剛性が上がり、特に低域再生時のエネルギーロス対策としてに効きます!!
高域担当のツィーターは↑のパネルに穴あけ加工を施します。
インナーハンドルの前方に狙いを定めます。
このポイントはカスタムグレードだと純正でツィーターが備わります。
ドア自体は共通のためバックスペースに問題はありませんので、標準車でも穴開け加工することでカスタムブレード風に仕上げることが可能です!!
穴あけ加工後です↑
20㎜のブラムを付属サーフェースマウントでインストールしてますが違和感なく仕上がりました!!
右ドア↑
左ドア↑
BLAMロゴもしっかりと装備され、オーディオカスタム車だと一目でわかる仕上げは音質面でも有利です。
カーオーディオは見た目でも楽しむものなのでちょっとした加工ですが、十分に楽しめる仕上げとなりました♪
サブウーファーは助手席下のデッドスペースにインストールしました!
この様に車内の普段使い道のない隙間などを活用することで、オーディオユニットを追加する際の多くは積載スペースなどの一部を犠牲にしないといけないイメージがあるかと思いますが、決してそうではなく実用性を維持したまま追加ユニットインストールが可能だったりします。
サブウーファー専用のコントローラーは助手席前のグローブボックス内に設置しました。
フタをすれば存在感のないシンプルなスタイルになります。
取付け後は純正ナビでの調整機能をフル活用して調整致しました。
サブウーファーはフロントスピーカーからの取得ですが、シート下ということもあり独立調整は効かない中でも良い仕上がりになりました♪
入庫時と比べるとかなりパンチの効いたサウンドに変貌しましたね!!
ドライブが楽しくなること間違いなしです!!
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。