B-PACSBLOG2024シトロエン「C3エアクロス」コーティング施工

シトロエン「C3エアクロス」コーティング施工

2024/03/08 11:12 CATEGORY: ボディーコーティング

シトロエン「C3エアクロス」コーティングしました。
ボディカラー「ボルタイックブルー」深い青色で、真夏のドライブに似合うカラーです。

濃色車の磨き方の注意点をあげてみましょう。

濃色車は黒や濃紺など光の反射で細かいキズが目立ちやすくキレイな状態を保つのが難しく定期的なお手入れが必要な色といえます。
濃色車をコーティングする際には、特に磨き方に注意が必要です。

濃色車を磨く際、バフ・コンパウンドの組み合わせが重要です。簡単に説明すると、基本、粗目から順に中目、細目で仕上げていきます。

粗磨き工程になり1番目の磨き作業になります。ウールバフ・粗目のコンパウンドの組み合わせで、主に深いキズやウォータスポット消すのを目的にしています。

中間仕上げ磨き作業で、ウレタンバフ・塗装面に合わせて、中目・細目のコンパウンドの組み合わせで、粗磨き作業で付くバフキズを消し、塗装面を美しく仕上げていきます。

最終仕上げ磨き作業で、低反発ウレタンバフ、超極細目の組み合わせで、主に塗装面に詰まったコンパウンドの掃除が目的です。これによって塗装面の輝きと艶が発揮します。

濃色車の磨く際、どうしても気になるキズが目に入り長時間、同じ個所を磨いてしまう心理が働いてしまう事があります。それは、とても危険です。塗装面にコンパクトが固着したり、ボディー面の変形、最悪塗装が無くなるなどし元に戻りません。
濃色車の磨き作業は、塗装面を広く見て丁寧に磨くことで、美しい塗装に仕上げることが出来ます。

ガラスコーティングの塗り込み、拭きあげ作業の注意点については、以下のようなことが挙げられます。

  • 塗り込み作業は、塗料が乾燥する前に均等に塗り込むことが大切です。また、コート剤が乾燥する前に拭き取ることで、ムラを防ぐことができます。
  • 拭きあげ作業は、コート剤が完全に乾燥する前に行うことが大切です。
  • 拭きあげ際には、柔らかいマイクロファイバークロスを使うことで、拭きキズの軽減ができ、汚れたマイクロファイバークロスをを使わないことが大切です。
  • 仕上げに、特殊発光LEDを使用して、拭き残し、ムラが無いか確認します。

これらの注意点を守ることで、より美しい仕上がりを実現することができます。

コーティングの性能を発揮すには、ポリッシング(研磨作業)知識と経験が必要になり、容易に施工すると塗装ボケを起こすなど、塗装をダメにする事があります。コーティングもそうですが、コーティングプロショップとして出されているお店よりコーティング剤に含まれているカラス純度が違い艶にも差が生まれます。コーティング専門店では、純度の高いコーティング施工を行える知識等あるので、より艶を長く保持するのであれば、コーティング専門店での施工をお勧めします。
ビーパックスでは、新車でも、ポリッシング(研磨作業)は、行います。知識の無いプロショップではそのまま、コーティング塗るお店もあるそうです。「コーティングしているのに、艶も無いし・撥水もすぐに落ちたと」相談されるユーザー様も多く来店されます。
コーティング施工での不安やお悩みのユーザー様、ビーパックスコーティングスタッフは不安やその悩みを解決し施工を行い、真心込めて施工し皆様の愛車を大切にお預かりさせて頂きます。メンテナンスの相談もお気楽にご相談ください。是非、お待ちしております。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。