純正LEDフォグランプの不満解消!もっと明るく快適に!!
各自動車メーカーで採用されているLEDを光源としたフォグランプですが、普及したのは先進性!長寿命で省エネ効果などが理由です。
しかしそのほとんどの光源が決して明るさを重視したものではなく、従来のハロゲンよりも暗く感じるレベルの物が大半を占めています。
その結果明るさ不足を訴えるユーザー様が多く頻繁にご相談を頂きます。
今回はそんなご要望の際、今最もおススメできる改善&施工方法をご紹介します。
これは今回施工した三菱・デリカD5の純正フォグユニット裏側です。
長寿命なLEDならではの構造で灯具と光源がワンユニット化されております。
純来のハロゲンフォグだと光量不足を感じたときは、高効率やLEDへとバルブ交換すれば簡単に光量UPを実現できましたが、この構造だとそのようにはいきませんね。
一部メーカーの灯LEDの光源を交換できる製品もありますが、可能な車種はかなり限定的です。
ではこの場合どうするかと言いますと・・・
LEDユニットをあえてハロゲンフォグタイプにダウングレードさせます。
アフターパーツメーカーから数種類のLEDフォグユニットと同型の交換レンズがラインナップされています。
違った自動車メーカーでもレンズ自体は、数社ある灯具メーカーの物を採用しているの意外な車種間で共通部品だったりします。
今回は↑のヴェレーノ製のレンズユニットを使用しました。
比較的リーズナブルで精度も良くバランスが取れた製品です。
フォグユニット自体は光源は付属しないので、別途お好みに合わせてLEDバルブをご用意しました。
今回はノーマルとは明るさも色味も違うイエロータイプを選んで頂きました。
レンズを交換することで取付部がハロゲンバルブと同規格となるので、様々なアフターパーツメーカーのLED製品が選択可能となります。
最近はスイッチング動作により、1つのバルブで色温度の変更が可能バルブなど出ていてそちらもおススメです。
レンズ交換後にイエロータイプのLEDバルブ↑
見た目の変化はそれほどありませんが明るさは段違いとなります。
ファッション性や先進感はホワイトに軍配が上がりますが、本来のフォグランプの使用用途には色温度の低い暖色系~イエローがおススメです。
点灯チェック!!
カメラの露出を落として撮影していますが、その明るさは十分伝わるかと思います。
かなりの光量がありますし、今回はレンズとバルブのメーカーを合わせたことで、発光点のズレ等が生じないように設計されているので、運転席&社外から見たときもしっかりと光軸が取れます。
発光点や光軸がくるっていると、光量上はいくら明るいフォグランプでも視認性は比例しない結果となってしまいます。
それどころか!対向車に眩惑影響が出ますので、パッシングされたり最悪はトラブルになる恐れも・・・。
そうならない為にも、しっかりとした商品選びが大切だと思います。
とはいっても車種別の適合は非常にわかりずらく、迷ってしまうことも多いのでプロショップでのご相談をおススメします。
降雨時や濃霧時の安全走行をサポートするフォグランプ!明るくて安心なモノを選んで安心&快適なドライブにしましょう!
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。