シトロエン「ベルランゴロング」コーティング施工
2019年から日本で販売開始されたミニバンシトロエン「ベルランゴ」5人乗りで最大容量2126Lを誇るラゲッジスペースの大きさと収納ポケットの多さで、多彩な用途に使える車として人気車種です。しかし、日本発売されているベルランゴは「ノーマルサイズ(全長4,405mm×全幅1,848mm×全高1,844mm)」のみで、もう少し物足りなさがあり、日本での3列シート7人乗りの要望が多く2023年1月待望の3列シート7人乗りの「ロングサイズ(全長4,750mm×全幅1,848mm×全高1,844mm)ノーマルサイズより365mm長く20mm高い」が販売開始されました。
2023年、「ベルランゴ」「ベルランゴロング」のコーティング施工台数が一番多く施工したと思います。
新車での磨き作業を行う理由は。
他社のコーティング専門でのブログを見ると、新車時に磨き作業必要、磨き作業をしなくてもよいと、賛否両論になっています。どちらが正しいの?と思いますよね。
ビーパックスでの新車時のコーティング磨き作業の考えは、車が製造され納車されるまで密封されて運ばれる事はないので塗装面は外的要因(鉄粉・油汚れ等)さらされています。簡単に汚れを取り除く事が出来るものありますが目で判断することが難しい汚れもあります。微細なキズなども付います。新車時の磨き作業は、薄皮一枚削るイメージの磨き作業で磨き作業を行っています。調整研磨された塗装面は艶・光沢出しコーティングコート剤の定着が増しコーティング性能を発揮する事ができる考えで作業を行っています。
ガラスコーティングの塗り込み、拭きあげ作業の注意点については、以下のようなことが挙げられます。
- 塗り込み作業は、塗料が乾燥する前に均等に塗り込むことが大切です。また、コート剤が乾燥する前に拭き取ることで、ムラを防ぐことができます。
- 拭きあげ作業は、コート剤が完全に乾燥する前に行うことが大切です。
- 拭きあげ際には、柔らかいマイクロファイバークロスを使うことで、拭きキズの軽減ができ、汚れたマイクロファイバークロスをを使わないことが大切です。
- 仕上げに、特殊発光LEDを使用して、拭き残し、ムラが無いか確認します。
これらの注意点を守ることで、より美しい仕上がりを実現することができます。
現在、主流となっいている「ガラスコーティング」の寿命は?一般的に3~5年と言われています。しかし、紫外線や駐車環境の影響によって劣化するため、場合によっては劣化が早まることも考えられます。もう一つは、ガラスコーティングは雨染みに弱い「イオンデポジット」「ウォータースポット」と言われる雨染みは、特に花粉・黄砂の時期が天敵で、放置すると簡単に雨染みになります。
ガラスコーティングの耐久性や寿命を少しでも伸ばすためには定期的なメンテナンスが重要になります。「○年メンテナンス不要」と推奨しているケースがありますが、何もしなくてよいと認識している方も見受けられます。ガラスコーティングは車に付いた汚れを落ちやすい状態にする効果がありますが、車が汚れないということではありません。当然、ガラスコーティング表面に油分や汚れが付着すれば、撥水性なども低下します。ここで言うメンテナンスは、「ワックスがけ等が不要」という意味であり、車が汚れたらこまめに洗車することが大切です。
このように、コーティング選びは、お客様との会話が大事なんです。お車の駐車環境、お手入れ(洗車)の回数などお聞きし最適なコーティング選びを行います。決してメリットだけではなくデメリットもお話し納得していただけるまでお話しします。
趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。