B-PACSBLOG2023シトロエン「C5X 」コーティング施工

シトロエン「C5X 」コーティング施工

2023/12/14 10:00 CATEGORY: ボディーコーティング

シトロエン「C5X」コーティング施工を行いました。

コーティング施工に重要な作業。「磨き作業」に対して注意点については、以下のようなことが挙げられます。

・磨き作業を行う前に、車をよく洗車し、(ホコリ、砂、油、鉄粉など)汚れを落とします。

・磨けない箇所はマスキングテープを用いて養生します。

・磨く箇所の状態に合わせて、バフ、コンパウンドの種類を選びます。

・ポリッシャーを使い、コンパウンドを塗り広げながら、均等な力で磨いていきます。

磨き作業では、車の塗装を傷つけないように注意が必要です。塗装面の状態に合わせてコンパウンドは適切な粗さの物を選ぶ必要があり、力を入れすぎ無いよう均等に塗り広げながら磨いていきます。
コーティング施工で磨き作業は、塗装を綺麗に保つための重要な作業で正しい方法で磨き作業を行う事で、綺麗な塗装面の仕上がりになります。

ガラスコーティングの塗り込み、拭きあげ作業の注意点については、以下のようなことが挙げられます。

  • 塗り込み作業は、塗料が乾燥する前に均等に塗り込むことが大切です。また、コート剤が乾燥する前に拭き取ることで、ムラを防ぐことができます。
  • 拭きあげ作業は、コート剤が完全に乾燥する前に行うことが大切です。
  • 拭きあげ際には、柔らかいマイクロファイバークロスを使うことで、拭きキズの軽減ができ、汚れたマイクロファイバークロスをを使わないことが大切です。
  • 仕上げに、特殊発光LEDを使用して、拭き残し、ムラが無いか確認します。

これらの注意点を守ることで、より美しい仕上がりを実現することができます。

現在、主流となっいている「ガラスコーティング」の寿命は?一般的に3~5年と言われています。しかし、紫外線や駐車環境の影響によって劣化するため、場合によっては劣化が早まることも考えられます。もう一つは、ガラスコーティングは雨染みに弱い「イオンデポジット」「ウォータースポット」と言われる雨染みは、特に花粉・黄砂の時期が天敵で、放置すると簡単に雨染みになります。

ガラスコーティングの耐久性や寿命を少しでも伸ばすためには定期的なメンテナンスが重要になります。「○年メンテナンス不要」と推奨しているケースがありますが、何もしなくてよいと認識している方も見受けられます。ガラスコーティングは車に付いた汚れを落ちやすい状態にする効果がありますが、車が汚れないということではありません。当然、ガラスコーティング表面に油分や汚れが付着すれば、撥水性なども低下します。ここで言うメンテナンスは、「ワックスがけ等が不要」という意味であり、車が汚れたらこまめに洗車することが大切です。

このように、コーティング選びは、お客様との会話が大事なんです。お車の駐車環境、お手入れ(洗車)の回数などお聞きし最適なコーティング選びを行います。決してメリットだけではなくデメリットもお話し納得していただけるまでお話しします。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。