210系クラウン!スピーカー交換からのオーディオシステムアップ♪
前回のご入庫でフロントスピーカーをDIATONE G400に交換させて頂いた210クラウン!!
早速オーディオシステムアップをご依頼いただきました。
今回インストールするのはDSPアンプです!
クラウンのオーディオのクセはスピーカー交換だけではなかなか消すことはできません!
そこでDSPアンプを導入することにより、純正アンプより各スピーカーに帯域分けされ出力される信号を一度フルレンジに戻します。
そこから各チャンネルに再分配することにより、理想の音空間へ近づけることができます。
今回インストールするのはミューディメンションのDSP680AMPV2です。
DSPアンプの中では手を出しやすい10万円以下の製品で、リーズナブルながらも6chアンプにプリアウト2chを備えた8chDSPで、守備範囲も広く使い勝手は◎です。
各切り替えを行うコントローラーは別売の設定ですが、液晶付きなのに15,000円とリーズナブルなためつけておいて損はないですね!!
DSPアンプを導入するにあたり、これまでは純正マルチを介したPIONNERのDAP再生を行っておられましたが、DSPの入力を使用して直接入力することにより、ソース入力での音質劣化を防ぐ狙いもあります。
DSPの本体は助手席シート下に設置しました。
コンパクトボディなのでパワーシートのお車でもデッドスペースに設置できたりします。
コントローラーはセンターコンソールアームレスト前に設置、自然な姿勢でメモリーの切り替えやレベル調整が可能となります。
DSPのインストールと同時に前回、純正グリル内に取付けたG400のツィーターをAピラーにカスタムインストールのご依頼も頂きました。
純正生地を剥がして下地処理~埋め込み作業を行います。
こちらが完成したAピラーカバー↑
やはりG400はデザインもカッコいいので置き型かカスタムインストールがおススメですね!!
適度な主張感となるようにアクセント程度にラインを追加しました。
見た目控えめな造形でのインストールでも、ツィーターデザインが非純正なので視覚的な満足度はかなり高いのではないでしょうか?
表皮にはウルトラスエードを使用して、純正のモケットより高級感もUPできたかと思います。
もちろん見た目だけでなくしっかりとDSPでの調整を行い、ついつい聞き入ってしまうイイ音でご納車いたしました♪
今回は純正サブウーファーを生かしたインストールとしましたが、大型エンクロジャーでの迫力の低音導入もおススメです!!
次回システムアップも是非!宜しくお願い致します!!
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。