BMW・X5のオーディオをシステムアップ♪既設システムの更なる高音質化を実現!!
ビーパックスで過去数回に渡りオーディオシステムアップを施工しているBMW・X5↑
更なるオーディオシステムのアップデートを行いました。
前回は(こちらのブログ参照)DSPアンプを装着しました。
今回、インストールするアイテム達↑
サブウーファーの導入のご相談から始まり・・・ツィーターユニットのグレードアップに加え、これまで操作性の良さから純正システムでのストリーミング再生を行っていましたが、今回はaudiotechnicaのHRD500を使用したメインソースの見直しです。
まずは本題のサブウーファー↑
ご入庫前に採寸させて頂き、エンクロージャーを事前に制作させていただきました。
こうする事で車両預かり期間を短縮することが可能となり、様々な面で効率よく施工が可能です。
装着したユニットはDIATONEのSW-G50です。
上質かつ迫力のある音質が定評のあるユニットで、小容量のエンクロジャーでも可能とした20㎐再生は想像以上の図太さを誇ります。
ラゲッジに設置なので、載せ降ろしを想定してケーブル接続にはバナナプラグ対応ターミナルで製作しました。
端子キャップも付いているので、降ろしている間もサブウーファー出力の短絡リスクを避けられます。
ラゲッジに設置↑
余裕を持った容量計算で内部には様々な音響対策を施してあります。
ラゲッジランプの高さまででの制作をご希望でしたので収まるように調整させて頂きました。
カーペット仕上げは、ラゲッジルームに積み込んだ積載物を傷つけてしまうリスクも低いので、ウーファーBOXの仕上げでは最もおススメできます。
以前、BLAMスピーカーをインストールしていますが今回ツィーターユニットをアップグレードしました。
同ブランドの同径ですがマグネシウムマグネットのTS-20MG 35HRの変更です。
再生可能バンドがさらに広がり、磁束の強いマグネットでさらなる高域のクオリティアップを狙います。
取付は純正位置のドアミラー裏へストックインストール↑
ですが!このツィーター再調整前に試聴しましたが、交換前と驚くほどの変化がありました!!
そして追加でご依頼いただいたソースの見直しです。
これまでは純正ユニットでのSpotifyをメインにされていましたが、WALKMANでSpotifyを利用されることになりました。
これにより確実なハイレゾ音源の再生が可能となります。
HRD500にはUSB(B)が装備されているので、WALKMAN→HRD500→光デジタル→DSPアンプのロスの無いフルデジタル入力が可能となります。
光デジタルにはaudiotechnicaのRS、USBにはaudioquestのcinnamonを使用しました。
電源ケーブルにはaudiotechnicaのケーブルを使用しました。
装着後にDSPの再設定を入念に行いご納車致しました。
試聴した印象ですが、まずはサブウーファーの超低域の効果が明確!
太い低域とこれまで確実に再生されていなかったであろう帯域が体感できる仕上がりに♪
無ければ無いで知らないままなのでしょうが、一度存在に気付くとサブウーファー無しはどれ程音が少ないかというのが・・・凄くよく分かります。
また入力を見直したソースユニットですが既存車載システムのソースも残っているので、同じSpotifyを起動しての聴き比べもできます。
結果は予想どおり!言うまでもなく歴然なのですが、それでもその違いに驚きを隠せない結果となりました。
聞き慣れたシステムでも音源はものすごく大切です。
有線とBluetoothの違いでもサウンドに明らかに差は出ますが、このはかビフォーアフターにはかなり驚かれたことと思います。
古き良きも大切ですが、最新の音楽は最新のシステムで聴くに越したはありません。
同じ楽曲でもいい意味で全くの別の物に聞こえてしまうこともしばしばです。
DSPアンプや対応機器導入されている方は是非!システムアップで更なる高音質化を目指してみませんか??
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。