楽ナビのフローティングナビ「AVIC-RF720」触れます!
こんにちは!ビーパックスです!
ショールームに新しくカーナビを展示しました!
パイオニア楽ナビシリーズの、9インチフローティングナビ「AVIC-RF720」です!最近増えてきた「飛び出ている」タイプのカーナビの魅力をお伝えします!
カロッツェリアの製品は操作ボタンにフラットパネルを採用しており、見た目がスマートでいいですね。点字のような凸があるので触ってもわかりやすいよう工夫されています。
かなり需要が多いこの手のユニット。一方でモニターが飛び出てるのは嫌という声も聞きます。色々思いはございましょうが、とりあえず紹介してみたいと思います。
フローティング9インチナビの需要
ここ最近の車両はカーナビが巨大化されており、標準サイズの7インチは「見てられない」ほど小さく感じます。”基本的”には、大きなモニターでもユニットは従来の7インチナビと同じ「2DIN」規格のままです。(例外あり)
純正ナビより多機能な「社外ナビ」にしたい方は当然オーディオレスを選ぶんですが、ここも当然、
「純正ナビがデカいなら社外ナビもデカいのにしてやろう!」
こうなると思います。純正が7インチなら8or9インチに!8インチなら9インチに!元が9インチなら9インチに!ちょっと前まではこれが割と簡単に出来たのですが、最近はそうでないケースが増えてきてます。
純正は9インチだが、オーディオレスは”7インチしか付かない構造”になっていたりします。。。ドケチ!!
8インチ→9インチとかならまだしも、小さい標準しか付かないのはちょっと、、噂でとある人気新型車種はそもそも2DINすら付かないサイズになっているとかなんとか、、勘弁してください。
そんなこんなでも、社外ナビには魅力がたっぷりあります。さらにせっかくなら大きなモニターが欲しいところですよね。そんな車種たちに対応するのが「フローティング」の存在です。
車両のナビ位置が、一昔前と比べ出っ張ってたり奥まってたりするので、たぶん、イメージしているより取付すると案外気にならないと思います。
フローティングナビを触ってみた
短時間ですが実際に触ってみて良かったと思うところ、他、オーディオ調整機能なんかも少しご紹介します。
今回の紹介したところ以外にも沢山いいところ、機能がありますので良いところをぜひ触って見つけてください!
□目的地の設定がしやすくとても良い!!
まず最初に必ず押す「真ん中のボタン」を押したらこちら↓↓
さすが楽ナビ。詳細を見たい場合は左右に行けば本格メニューが見れますが、ここだけでも事が足りそうです。特に駐車場、ガソリンスタンドってスマホでも中々探しづらいですよね~。こういうの、専用カーナビならではですね。これは重宝します。
ちなみに左右ボタンはこんな感じです。
本題の目的地の検索能力ですが、各段に向上しています!以前はWebのようにキーワード検索は出来なかったのがキズでした。カロッツェリアの製品は「キーワード検索に対応」しています。とても探しやすいです!
実際にキーワード検索してみました。「水族館」と入れてみます。予測変換でサクッと入力!
検索してみると、しっかりと出て来ますね!!これぞキーワード検索!って感じです。便利!ソートを変更するとさらに目的地を探しやすいです!
□オーディオ設定も充実!!
オーディオの調整機能って、社外ナビの大きな魅力ですよね。半分それ目的で買う人も多いのではないでしょうか。楽ナビはエントリーモデルの扱いですが、社外ナビなだけあってしっかりとタイムアライメント、スピーカー出力調整、イコライザーも13バンドとここ最近のDSP機能は充実しています!
サイバーナビに比べると制限はありますが、バイアンプ対応スピーカーと組み合わせると良さそうですね!
サブウーファーの対応もしています〇
□おおまかな機能
今回のRF720には、CD/DVDドライブは無くなっています。
・地図
・テレビ(地デジ)
・Bluetooth
・ラジオ(FM/AM)
・USB(OP)
・HDMI入出力(OP)
・ネットワークスティック(OP)
となっています。AVIC-RF720には、汎用のステアリングリモコンケーブルが付属するので、車種によってはこのケーブルでステアリングリモコン連動をする事が出来ます。
上位モデルのAVIC-RF920DCは、ネットワークスティックが同梱されているので、車内Wi-Fi化をする事ができます。
今回DVDドライブはありませんが、HDMI入出力があるので、Amazon Fire TV Stickに対応しています。スマホのミラーリングも出来るので、映像を映す事はカンタンです。リアモニターもHDMIタイプを選ぶと出力も簡単ですね。
ネットワークスティックで車内Wi-Fiを利用して、家で見ていた映像を途中から再生。素敵な車内空間が出来上がります。
モニターも各段に綺麗になってる!!
一番売れ筋ゾーンの楽ナビはかなりコストパフォーマンスが向上しているイメージです。最上級モデルの「サイバーナビ」に採用されている液晶と同じだというので、綺麗なのも納得です!
正面から見てもハッキリとしていてとても見やすい。高精度なモニターで表示もHDなのでぼやけずしっかりとしている印象。まるでスマホのように綺麗です。
□FH-9400DVS(2018)と比べてみた!
オーディオ試聴機では、ディスプレイオーディオを採用しています。同じカロッツェリアの「FH-9400DVS(2018)」です。発売されたからはもうかれこれ5年前のユニットです。とはいうても5年です。※使用歴はもっと短いです。カーナビとディスプレイオーディオの違いはありますが、ふと見比べると同じメーカーの製品でも一目瞭然の段違いに映像が綺麗でした!FH-9400DVSはぼやけて見え、正面から写真を撮っても肉眼とは色味が異なります。楽ナビは見たまんま撮っても綺麗です。
写真だけではなく実物も見ていただきたいのですが、一目瞭然です!さらに!
横からみてください!
カーナビを正面から見る事は殆どないと思うので実際使うとなると斜め越しに見る事になるかと思います。
というか、デカいので見やすい!デカいのに綺麗!同じ規格でこんなにサイズが違うとそりゃこっち選びます!
実際目にするとこれくらい違います(^^;)
ディスプレイオーディオと比べ、どの角度から見ても新型楽ナビはめちゃくちゃ綺麗です。対してディスプレイオーディオは白くなって見えません(汗)日中見えにくくなるのは、採光のせいだけではないかもしれませんね~。
AVIC-RF720はビーパックスのショールーム「オーディオ試聴機」の隣に設置してあります。FH-9400DVSとの見比べも目線移動で出来ます!ぜひ見て触って体感してください!
たまたま棚にシンデレラフィットしました。なんか嬉しいですよね。
ネットの爆安価格!とまではいきませんが、AVIC-RF720はお値段も頑張ってお出ししてますのでぜひご検討ください!!
カタログもそこに置いてあるので、サイバー派の方、最新の912Ⅲ載ってますのでそちらもぜひ。
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物心がつく前から車が好きで、幼少期にマイカーで回る動物園に行っても車ばっかり追いかけていたそうです。 運転して楽しい車が好きで、ドライブに欠かせないオーディオカスタムもゆっくり楽しんでいます。