BMW・X6(E71)のスピーカーをジャーマンサウンドなグラウンドゼロに♪
BMW・X6のスピーカー交換を行いました。
BMWのオーディオシステムはオプションサウンドシステムなどのラインナップもありますが、ほとんどの車両が通常オーディオシステムかと思います。
純正でもシート下ウーファーとドアスピーカーによる2way、もしくは+ドアミラー裏などにツィーターが存在する3wayシステムなどが存在します。
国産車に比べてシート下ウーファーのおかげで、低域の厚みは純正でもそれなりに感じ取れますが、高音域に不満を感じる方が多く、シート下+ドアスピーカー車は高域不足がなんとなく納得できますが、ツィーター装備の3way車でも同様の印象なのは残念です。
今回ご入庫のX6は3wayの車両でした。
上の通りドアにはミッドレンジとツィーターが備わっています。
ミラー裏にツィーター取付スペースがある車両は社外品への換装が簡単に行えます。
今回交換するスピーカーユニットはドイツのカーオーディオブランドGROUND ZERO(グラウンドゼロ)です。
GZCS 100BMW-SQ+Cという製品でフロントドア用のツィーターとミッドレンジがセットになっています。
純正スペースに収めるためネットワークもかなりコンパクトな設計になっており、基本的には無加工でのインストールが可能です。
ミッドレンジ↑
BMW車の専用サイズですのでバッフルやアタッチメントが不要です。
純正スピーカー↑
E71はドア内張側にスピーカーが取付けられています。
このため中低域の特に低域が、鉄板側へのマウント車に比べて再現率低めです。
そのためシート下ーウーファーに低域再生を頼っている感じになるかと思います。
GROUND ZEROへとボルトオン換装↑
純正に比べマグネットも少し大型にフレームも強度が上がり、鳴りにくい状況ですが純正よりは下の帯域も良くなるかと思います。
BMW用は他ブランドも専用品をリリースしていますが、GROUND ZEROはカプラーまで純正と同型設計です。
配線加工も必要ないので、お乗り換え時などの際も完全純正戻しが可能なのも魅力的ですね!!
ドアミラー裏のツィーターも純正位置にすっぽりと収まります。
ミッドレンジ同様に配線も純正形状カプラーになり、完全ボルトオン設計です。
組み上げ後に音出しチェック&試聴を行いましたが、高域のクリア感がかなり増した印象です。
まずはスピーカー交換で変化は出たかと思います、ここからさらに自分好みにモディファイするのであれば、DSP導入でもっと理想的な空間に仕上げることも可能となります。
BMWのオーディオ・・・その音質でお悩みの方は結構いらっしゃると思います!そんな方は是非!一度ビーパックスにご相談ください♪
ご予算やご要望に合わせ、最適なシステムプランをご提案させて頂きます。
※装着製品
フロントスピーカー/GROUND ZERO GZCS 100BMW-SQ+C
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。