もうすぐ梅雨がやってきます!
とうとう2023年(令和5年)も梅雨の季節に差し掛かろうとしています!
関西では例年6月上旬~中旬にかけての梅雨入りが多い印象ですが、今年も平年同様6月上旬頃からの梅雨入り予想がされていますね。
何度のお伝えさせていただきましたが、コーティングの効果を長く持たせるための一番のメンテナンスは定期的な洗車です。
仮にコーティングを施工していなくても洗車はすべきなのですが、雨が降っていた場合どうしますか?
去年の梅雨時期に雨の日の洗車のメリットをご紹介させていただきましたが、やはり雨天時の洗車なんて全くやる気が起きませんよね…。
それでも梅雨の時期にも洗車はした方がいい!ってことで、改めて雨の日の車のお手入れについてご紹介させていただきます。
雨天時、前を走行している自動車が跳ね上げた水滴や雨粒には油分や砂、埃といった不純物が含まれており、ボディにダメージを与えます。
雨が降るたびに洗車するのが理想なのですが、なかなか現実的ではありません。
やはり月に2回程、それが難しければせめて月に1回と、定期的に洗車をしてあげることがボディの状態やコーティングを長持ちさせる秘訣となります。
前述の通り、「雨が降っているのに洗う気が起こらない」、「雨の日の洗車は意味がない」なんて方も多くおられると思います。
たしかに晴れている日の洗車と比べると、雨の日に洗車をしても効果が薄い場合があるかと思います。
いろいろ違いはあるかと思いますが、具体的に晴れの日と雨の日の洗車では何が違うのか、その中で大きな違いのひとつとして、晴れの日は車の水分の拭き取りが出来ることが挙げられます。
水分の拭き取りが必要な作業(簡易コーティング剤やメンテナンス剤の使用)は晴れの日でなければできません。
では、雨の日の洗車にはどんなメリットがあるのか?
前回のブログでも書かせていただきましたが、雨の日に洗車をする最大のメリットは汚れが落ちやすいこと!
砂や埃などの細かい汚れは、雨に当たることである程度流されます。
虫の死骸、鳥糞、木の実や樹液など頑固な汚れも濡れることでふやけて取れやすくなるので、洗車が少しでも楽にはなります。
雨で汚れがある程度落ちるとは言っても完全に除去はされないため、いきなりスポンジでゴシゴシ洗ってしまうと、取り切れていない砂や埃の影響で車を傷付けてしまいます。
最初に水で洗い流すことは忘れないようにしてください。
晴れの日とは逆に、雨の日の洗車は屋外での水分の拭き取りができません。
先程お伝えした、洗車の仕上げの簡易コーティング剤やメンテナンス剤の使用には不向きとなります。
また、雨の日はカッパを着て長靴を履いて、洗車の準備をするだけでもいつも以上にめんどくさい…そんなときは屋根が付いている洗車場も多くあるので、探してみてはいかがでしょうか。
当然のことですが、晴れの日に比べると混んでいないのでスムーズに洗車を始めることができますよ(笑)
ビーパックスでは洗車のみのご依頼もお受けさせていただいております。
ありがたいことにご依頼が多く混み合っている状況ですが、雨天時はキャンセル等もあるので狙い目ではないでしょうか!
ここからまだまだ雨が続くとは思いますが、少しでも雨の日の洗車の懸念点が払拭されればいいなと思ってます。
車の綺麗に維持し、梅雨を乗り切りましょう!
■料金一覧
洗車・洗車オプション
・洗車(外回り) ¥4,000~¥5,000
サイズ、形状により価格が異なります。
・ホイール洗車 ¥2,000
外回り洗車はホイールはアウターのみになります。
ホイール洗車はインナー、キャリパー等まで洗浄させていただきます。
・簡易車内清掃 ¥2,000
車内の清掃、ガラスの掃除等、車内の気になるところも綺麗にします。
※料金はすべて税別の金額になります。
※洗車関連のその他のご要望があれば、ご予約時にお伝えください。
ビーパックス 京都店
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2020年12月に入社いたしました。 ピットで作業をこなしつつ、フロントにも顔を出しお客様の対応もさせていただいております。 持ち前のフレッシュさでビーパックス内を駆け回っております。