アウディ・TTロードスターのオーディオをフルリフレッシュ化！！
アウディ・ロードスターのオーディオをリフレッシュしました。
内外装ともにかなり綺麗なＴTロードスターですが、保管環境が良くても機械物であるメインユニットや劣化しやすいスピーカーなどはやはり一定以上の経年変化は隠せません。
純正はCDヘッドユニットですがまずはこちらを交換します。
とはいっても・・・少し特殊なサイズの純正ユニットなため、通常のDIN規格がそのまま交換とはいきません。
専用のキットも現在は少なくなってきている為、少し用意するのにお時間を頂戴しました。
無事に入荷したパネルキットなどを使用してカロッツエリアのCD＆USBユニットに換装↑
やはりデジタルメディアが主流の現代！車にUSBは装備していたいところですね！！
サブスク＆ストリーミング再生でシーンや気分、様々な音楽を聴きたいタイミングで楽しめるのは一度経験したらやめられません。
TTは元々オーディオユニット部に社名ロゴを配したカバーが装備されています。
ちなみにカロッツエリアへの換装後も純正同様に開閉可能です。
音の入り口を交換して・・・次は出口のスピーカー交換をします。
選んで頂いたのはBLAM(ブラム)の2wayセパレートコンポーネントです。
LIVEシリーズのL165Sで一気にリフレッシュします。
かなり質感の高い仕上がりのユニットで見た目からイイ音を約束してくれています。
このユニットは取付奥行が少し控えめなため、今回のTTように内張側にスピーカーを装備したお車などへの取付対応性が高く、通常のサイズ設計だと交換不可な車種にも対応可能なユニットとなっています。
スピーカー交換と同時にドアのデッドニングを行いました。
といっても、少し構造が独特なため今回はアウターパネルのみの制振施工としました。
アウターパネルに等間隔でスポット施工を施し、制振性と共に車外への音漏れ軽減効果を持たせています。
純正スピーカーを取り外し↑
画像の通り防水シートが内張側にある為、今回はアウターデッドニングのみとしました。
BLAMへの換装は内張りの既設のネジ穴を利用してトレードインで取付しました。
ツィーターも偶然口径がピッタリだったため、僅かな加工で純正位置に収めることができました。
配線処理を行いネットワークも内張側に固定致しました。
防水カバーを被せるとこんな感じに↑
純正と全く変わらない出面なので、ほぼ無加工での取付となります。
ドスピーカーのリフレッシュが完了したので次は重低音の追加です。
ドアスピーカーが樹脂製の内張への固定なので低域少し出にくい状況です。
このパターンのインストールだとサブウーファーによる重低音の追加はかなり効果的ですね。
アンプはコスパ抜群で人気のカロッツエリアのD8100を選択しました。
サブウーファーはドイツのHELIXの10インチ・K10E.2を選択。
定格300Ｗの余裕を持った再生能力はオープン時の重低音再生も難なくこなします。
コーン面は下向きのバスレフ構造でコンパクトなBOX設計ですが、かなりの音圧を誇ります。
全音域で変化が見られ、ご入庫時とは比較にならないほどの音質変化になりました。
ヘッドユニットもUSBでスマホリンクなども可能となり、サウンドはオープン時でも外部の音に掻き消されないほど、しっかりとした仕上がりです。
ガラッと変わった車音空間でドライブ楽しんで頂けたら♪と思います！！
まだまだシステムアップも可能ですので、またご相談お待ちしております。
※装着製品
ヘッドユニット/カロッツエリア DEH-6600
スピーカー/BLAM LIVE L165S
サブウーファー/HELIX K10E.2
パワーアンプ/カロッツェリア D8100
デッドニング/Dr.ARTEX
ケーブル類/オーディオテクニカ
メールでのお問い合わせはこちら➡「お問い合わせ」
〒615-0878 京都府京都市右京区西京極北衣手町60 [ MAP ]
車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。
