トヨタ・カローラクロスにHELIXサウンドを投入でパワフルなジャーマンサウンドに♪♪
トヨタ・カローラクロスのスピーカー交換を行いました。
人気のクロスオーバータイプのカローラ！標準でモニター付きのトヨタディスプレイオーディオ装着車となります。
最近のスタンダードになるディスプレイオーディオ！
スマホなどのリンク機能は優れていて使い勝手はいいものが多いですが、オーディオの音質はとりあえず鳴っています♪レベルです。
調整機能も最低限の物しか装備されていない為、補正や好みにアレンジがしにくいです。
今回は最も変化が出やすくて、施工時間も比較的短時間で完了するスピーカー交換とデッドニングを施工しました。
音の出口となるスピーカーを交換することで、ディスプレイオーディオ＋ノーマルスピーカーの印象をガラッと変えることが可能となります。
交換するスピーカーはドイツのHELIX[ヘリックス]スタンダードグレードのP62Cです。
店内デモボード内で価格とサウンドが好バランスということもあり、かなりの人気モデルです。
海外ブランドで手の届きやすい価格帯(￥63,800)でパワフルな低域が魅力的！！
ドームツイーターを採用し嫌味の無いナチュラルで上質な高音域再生を可能が可能。
アクリルトップ仕上げのクロスオーバーネッワークは高級感◎
隠してしまうのが勿体ないくらい、上質な仕上げとなっています。
スピーカー交換と同時にデッドニング施工も致しました。
スピーカーの交換で再生能力自体は向上しますが、スピーカーから発せられる振動にパネルが耐えられなくなり、たわみや異音の発生が起こってしまいます。
デッドニングを施すことで不要な振動エネルギーを制振し、サービスホールと呼ばれるドアのホールを埋めることで、ドアをスピーカーBOX化！中低位域の音の厚みがかなりプラスされます。
一部を除き、アフターパーツメーカーのスピーカー取り付けには必ずバッフルボードと呼ばれるベースが必要となります。
現在バッフルボードにはMDFや合板を使用した木製やアルミ素材などを使用したメタルなどがあります。
今回、カローラクロスに使用したのは剛性感と耐久性に優れたメタルタイプです。
その中でもコスパに優れた鋳造メタルタイプのD-buffleです。
やはり抜群の強度＆剛性感のメタルインストールがおススメです！スピーカーを固定する際の強度が全然違います！
中低域もメタルならではの高い剛性感とデッドニングの相乗効果でその効果をより体感できると思います。
ツィーターは純正位置にインストール↑
運転席側はグリルに直付けされているパターンで取り外し、無加工のままHELIXに交換で対応。
助手席側が少々イレギュラーで・・・純正通信システムのガイダンス用スピーカーとツィーターが一体となっいます。
コネクター部で配線を分離して(純正戻しできる様）純正ツィーターの接着を解いてHELIXツィーターに交換します。
見た目は変えずにサウンドを変えたい場合P62Cのツィーターが限界サイズです。
これ以上になると置き型マウントを使用するか、ピラーパネルなどへの埋め込みでの対応となります。
組み上げ後は純正ディスプレイオーディオでできる限りの調整を施してご納車しました。
中低位域は鳴りっぷりが気持ちいいのに加え、ドームツイーターのナチュラルな高域で高バランスの取れたサウンドは流石HELIXです♪
※装着製品
フロントスピーカー/HELIX P62C
メタルバッフル/D-buffle
ケーブル類/audiotechnica
デッドニング/Dr.ARTEX
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。
