トヨタ・ハイラックスGRスポーツのリアゲート開閉をスムーズ&楽チンに!!
トヨタ・ハイラックスGRスポーツに利便性がアップする製品を取付しました。
その施工箇所はこちらのリアゲートです。
ミニバンなどのリアゲートは上開きが一般的で、開閉ノブやスイッチを操作して開閉し、途中から油圧(ガス)ダンパーや電動ゲートなどの機構で大型ゲートの重量を気にせず簡単に開閉できますよね。
このハイラックスのリアゲートはピックアップトラックなので下開きになります。
しかも開閉時のアシスト機構が無いため、ノブを引くとゲート重量がズッシリと手に掛かります。
もちろん途中で離してしまうと開き留めはあるものの、リミット部まで一気に落ちるように開きます。
落下こそはしませんが、知らずに開けると重量もあるのでかなり危険です。
なので今回上開きのリアゲートのようなアシスト機構を追加したいと思います。
今回装着するリアゲートアシストなるものです。
この装備、ハイラックスユーザーでは気になっている方が多いんではないでしょうか??
なにやらマレーシアのトヨタ純正オプションでは、こういったアイテムがあるようでそれと同様の物となります。
ステーやダンパー、開閉アシスト用のスプリングなどで構成されています。
まずはゲート開閉の閉の際に重量のあるリアゲートを持ち上げるアシストをしてくれるパーツの取付です。
リゲート部にある既存の水抜き穴?サービスホールを使用してスプリング機構の取付台座を固定します。
ドライバーで指しているボルトが台座の一部ですが、新規で穴あけなどを必要としない製品設計は車両にも作業的にメリットが多いですね!!
台座を使用して取付けたのはこちら↑
ここにスプリング式のアシスト装置を取付けることで、ゲートを閉めるときにスプリングテンションを利用し簡単に閉動作が可能となります。
スプリングの当たり部は車両底面からブラケットステーを用いて設置します。
フレーム各部を使用してガッチリと固定してあるので、かなりの強度が自慢の製品です。
造りがしっかりとしていて安心感たっぷりです。
ちょうどバンパーとゲートの隙間に底面からのバネ受け部が出てきます。
装置後は通常目線では、ほぼ目に入らない位置の変更となりますので外観のルックスを崩すこともありません。
続きまして、開閉の開時のアシスト装備ダンパーを装置↑
テールランプを脱着し上部ブラケットを固定しました。
狭い隙間に狂いや干渉もなく、見た目の仕上がりに違和感もありません!
ブラケット下部はゲートのヒンジ部のボルトで共締め。
かなり高精度な製品で非常にスマートに機能追加できます!!
本来ダンパーやスプリングなどが無いスペースに、素晴らしいクリアランスで各機構が収まるように設計されていました。
装着後はご覧の様に片手で軽々と開閉動作が出来ます!!
装着前後では労力にかなりの差がありますね。
一度装着したら手放せない!そんな魅力たっぷりの製品だと思います。
ハイラックスユーザーの皆様、これはかなり便利で楽チンです!
これから荷台を多用するアウトドアシーズン!
シーズンが来てからあったらよかったな~と後悔する前に是非!装着をオススメします!!
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。