シトロエン 「C5エアクロス」コーティング施工
シトロエン「C5エアクロス」11月1日からマイナーチェンジを行い。今回、コーティング施工で入庫しました。
改良点としては、アドバンストコンフォートシートやシトロエン独自のサスペンションによる乗り心地向上し、最新のセーフティ&ドライバーアシストを採用し、前走車との車間距離を保つアクティブクルーズコントロールや走行ポジションを維持するレーンポジショニングアシストと、渋滞時の車両停止後、再発進を自動で行い運転システムを搭載し、プラグインハイブリッド、ガソリン、ディーゼルから選べるSUVの「C5エアクロス」です。
「C5エアクロス」のボディカラーは、イメージカラーで採用されている「ブルー エクリプス」という特別塗装色で紺色のメタリック塗装色です。
コーティング施工の中で一番時間を使って作業を行うのは、磨き作業(下地処理)だと考えています。
新車でも同じで、下地がしっかりとしていないと、コーティングの定着が低くすぐに剝がれ落ちると言われています。
それは何故かと言いますと、新車時は、間違いなしに綺麗ですが、磨く際に特殊ライトをつけると細かなキズ・塗装面の凸凹・油汚れ・その他の汚れが付いています。それを洗車してコーティングを塗るとそれらのキズや汚れを中に閉じ込めてしまう事になりコーティング施工の綺麗な仕上がりになっていないと考えています。
特に濃色車のコーティング塗り込みや拭き上げは、気を抜けない作業でコート剤の量が多くても少なくてもダメで適量で塗り伸ばして塗り込まないと、キズが入ったり塗ムラができたりとキレイな仕上がりにできませんし、拭き上げも、力の入れ方によっては、キズが入ったりします。丁寧かつスピーディーな作業が求められます。
最後に特殊発光LEDでコーティング施工の仕上がりを確認し、問題なければ、コーティング施工は完成になります。
私のコーティング施工の考えは、1台1台丁寧に作業を行いコーティング施工して良かったと思ってもらえるように作業しています。
そして、コーティングをおこなう上で最適なタイミングは、新車を購入した時です。新車時の塗装なら塗装前の下準備や磨きを極力省くことができ、結果的に費用が安くなります。また、ガラスコーティングの寿命は一般約に3年~5年であることから、次の車検を行うタイミングで再施工を行う事で、新車時に近い状態を保てます。また、新車購入時にコーティングをしていない場合や中古車を購入した場合では、ガラスコーティングができないというわけではありません。細かい傷や雨染みなどを磨いて取り除き、下地を作ってからコーティングすれば新車のような輝きを取り戻すことができます。新車購入時よりも費用は掛かりますが、ガラスコーティングは必要なタイミングで施工すると良いです。
趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。