GrgoVはVⅡへ!ZVⅡリモコンは使い勝手が向上しています!
こんにちは!ビーパックスです。
先日発売されたユピテルのフラッグシップカーセキュリティ「Panthera6」にあわせ、Grgoもマイナーチェンジとなります!
新機能はPanthera6同様、「SmartXross(スマートクロス)」が装備されます!スマートクロスは、ZVまたはZVTのみの機能となりますが、純正キーレス連動オプションを選択された場合に機能します。
スマートクロスとは
今まで純正キーレス連動といえば、ドアを解錠するとセキュリティも解除!といった使用方法でしたが、リレーアタックなどが横行し、マイナーチェンジ前のVである対策の仕様変更がされました。
ドア解錠時にセキュリティは解除されず、一定秒数間に車内に設置したスイッチを操作して解除するという対策でした。「時間経過」や「エンジン始動(電源ON)」「誤った操作方法」などが起こるとサイレンで警報しエンジン始動も防ぐといった機能が追加されました。操作が増える煩わしさや使い勝手の面で「純正キーレス連動」という一見便利な機能がスポイルされてしまい、一部ユーザー間で不人気でした。
GrgoZVⅡ新機能「スマートクロス」は、機能を活かしたまま利便性が改善されています。つまりドア開錠時、ユーザーの操作を必要とせず自動でセキュリティを解除できます。ドア開錠時にセキュリティ本体とアンサーバックリモコンが自動で相互通信し、安全が確認できると自動でセキュリティが解除されます。本体⇔リモコン間で相互通信が不成立の場合、セキュリティは解除されずサイレンが発報します。これによりリレーアタックやキャンインベーダーによる不正開錠を警報威嚇します。
GrgoVで新機能が追加された「リレーアタック対策」ですが、マイナーチェンジをする事で使い勝手の見直されました。これで乗車前に荷物を積む事が出来たり煩わしい操作が不要となります。これはZVⅡの新機能となりますので、ZVでは適合しませんので注意が必要です。
仕組みは以下となります↓↓
1.ドア開錠時に本機から電波Aを発信。
2.リモコンが電波Aを受信すると、微弱な電波Bを本機編返信。
3.本機がリモコンの電波Bを受信するとセキュリティが解除され発報しません。
上記の図でZVⅡリモコンで自動解除が可能となりますが、もし、不正にドアを開錠された場合は以下となります↓↓
1.ドア開錠時に本機から電波Aを発信。
2.Grgoリモコンの反応がないため、本機のセキュリティを継続。
3.警報・威嚇を発報。同時にGrgoリモコンへ通知を行う。
Grgo VⅡラインナップ
Grgo VⅡシリーズは以下のラインナップとなります↓↓
Grgo1VsⅡ
Grgo5VfⅡ
GrgoZVⅡ / GrgoZVTⅡ
ZVの純正キーレス連動を選ばずに使用される方はZVと特に変わりはありません。GrgoV2シリーズは値段が上がっていますので、純正キーレス連動しない方にとっては少々痛手かもしれません。
カーセキュリティに需要はかなり高まっている傾向にあり、予約が集中していると思いますので取付予約をしていないこれから取付をお考えお方は自然とV2になるかと思います。ちなみに、弊社でもこれからご予約いただく方は既にV2シリーズのご案内となっております。
発売時期は2023年よりデリバリー開始となっております!
Grgo SPS(スーパープロショップ)店から先行で予約が始まってますが、入荷まではしばらくかかりそうな予想がされています。
アンサーバックリモコン付きで純正キーレス連動をお考えの方はGrgo,Pantheraは便利に使う事が出来そうです。
ぜひご参考ください。
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物心がつく前から車が好きで、幼少期にマイカーで回る動物園に行っても車ばっかり追いかけていたそうです。 運転して楽しい車が好きで、ドライブに欠かせないオーディオカスタムもゆっくり楽しんでいます。