ルノー カングー コーティング施工
今回、キャンプ仕様になっているルノー「カングー」が入庫しました。近年、ソロ、ファミリーキャンプが流行っていてYouTubeでも多く配信されています。今回のカングーは、ルーフレールにキャンプテントになる仕様だそうです。
そして、フロントバンパーなど、ウレタンパーツには、ストーン調の塗装がされており、オシャレなカングーになっています。
磨き作業では、ウレタンパーツにストーン調の塗装でザラザラした特徴的な塗装で、磨き作業で出るコンパウンドのゴミがザラザラの塗装面に入り込むとゴミが取れない可能性があり養生はしっかりと。はずせるパーツは、はずして磨き作業を行いました。
Before・After
before 左画像は、細かなキズや雨染みの原因で塗装面がクスミで本来の輝きが減少している状態です。
after 右画像は磨き作業完成後で塗装面は細かなキズや雨染みを磨き作業で塗装面をリセットさせ本来の塗装面の輝きになりました。
磨き終わった塗装面の輝きにガラスコーティングを塗り込むことで、ガラスの透明感のある輝きになります。
コーティングの塗り込みも大切な作業ですコート剤の最適な量で塗り込んでいかなくてはなりませんが、拭き上げの方が気が抜けないです。ガラスコーティングは、ガラスが形成されるまでに拭き上げないといけません。速乾性のコート剤は早く拭き上げないと固まってムラの原因になったり、乾燥を待つタイプは早く拭き上げするとコート剤が定着せずコーティング性能が発揮していないなど、拭き上げのタイミングは色々あり、そのガラスコート剤の施工性を把握できないと失敗の原因になり気温・湿度も影響もあり拭き上げは大変です。
D-PRO TYPE-RE鋼とは
D-PRO TYPE-RE鋼は希少物質のレアメタルを配合したプレミアムコートでシリカ硬度9Hを上回る10~15Hの高い硬度発揮しさらに高硬度でありながら気温の寒暖による塗装層の伸縮に柔軟に対応し高硬度の弱点であるひび割れの発生を無くし低分子構造により、塗装に吸い込む事なく確実なコーティング皮膜が形成されるガラスコーティングがD-PRO TYPE-RE鋼です。
深みのある艶とD-PRO TYPE-RE鋼の強固なガラス被膜の形成で長期間この艶を維持する事ができるガラスコーティングです。
趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。