カロッツェリア最高峰サイバーナビ（’22）が発売しました！

パイオニア株式会社のカロッツェリアのフラッグシップカーナビ「サイバーナビ」の2022年モデルが10月6日に発売されました！

地図データを含め最新モデルへリニューアルされています。
カロッツェリア派のユーザーはかなり多いです。中でもサイバーナビはカロッツェリア史上最高峰のカーナビです。
サイバーナビの良いところをご紹介します！

まずは最新サイバーナビは進化点が8つ！あります！

・1280×720のHDパネルに！地図もメニューも全面的にリデザインされています。
・欠点が無くなった!?CPUの処理能力が約6倍！フリック入力にも対応。
・自車位置精度向上の為、専用のシステムを搭載
・通信機能の向上による渋滞情報を演算した最適なルートを提案
・バーブラウン社製高性能32bit　D/Aコンバーター搭載！ハイレゾにも対応
・地図更新も自動！DCモデルはWi-Fi搭載で快適ロングドライブが出来る！
・スマートコマンダーでブラインド操作可能
・モニターサイズ展開の豊富さ
などがあります。

その中からやっぱりサイバーナビといえばここ！の機能をご紹介！

オンライン化

車内Wi-Fiを搭載できる「DC」モデルを選ぶとオンラインに対応出来ます。現行モデルのサイバーナビはDCモデルこそ真の性能を発揮出来るといえます。

「オンデマンドナビ」など色々な呼ばれ方がありますが、NTTドコモの4G回線を利用した車載向けの通信サービス「docomo in Car Connect」に対応したネットワークスティックが同梱されています（DCモデル以外は別売）。
魅力は何と言っても「通信制限無し」の「使い放題」の通信サービス（１年間無料）を利用出来ます！搭載されてから早くも3代目となりますが、車両電源を立ち上げるとWi-Fiも同時に起動するので、接続の手間など必要がありません。ちょっとした移動でもしっかりと使いこなせるので、後付けの物とは一線を画します。

・スマホをWi-Fi接続してミラーリング
・Amazon Fire TV Stickでアマプラなどが見放題
・本体や地図の更新もカンタンに出来る
・家族のスマホもWi-Fiに接続してギガの節約に

などなど使い勝手は良く、同パイオニアのプライベートモニターにゲームを接続してオンライン対戦なども出来てしまいます。
仕事で使う方にもPCを積み込んで出先でリモートワークなんて事も。通信料制限のないdocomo 4Gが複数使いたい放題だと色々便利そうですね。

後付けの「DCT-WR100D」とは違い、電源を別で取る必要も無く、走行中や休憩中問わず電源が入っている間はWi-Fiが使えるので大変便利です。

ナビ機能に魅了の声が圧倒的多数

サイバーナビのファンの方ほど、この声を聞く気がします。スマホナビの普及などはしていますが、やっぱり餅は餅屋で、地図案内はカーナビが優秀です。特にサイバーナビの案内に惚れている方が圧倒的多い印象です。なんだかんだ、カーナビを使っているとスマホの自由度も上がるので、同乗者も楽ですよ。さらにここでもDCモデルだと自動地図更新が出来るのでオススメ。追加費用無しで3年間（最大6回）が無料で更新出来ます。

音に拘る人もサイバーナビの使用率が高い

サイバーナビと言えば、「オーディオ」機能の充実です。ハキハキとしたカロッツェリアらしい音は交換するだけで音質の変化を感じる事が出来ます。ハイレゾに対応しており、圧縮された音源も96kHz／24bitのハイレゾ音源相当に拡張して再生する機能を搭載。

また、DSPと呼ばれる信号の制御を行う機能で、詳細なイコライザーやタイムライメント、クロスオーバーといった、さまざまな音響編集が可能です。サイバーナビはネットワークモード、いわゆる「マルチ接続」をする事も出来ます。
クロスオーバーをサイバーナビで独立したコントロールが出来るのでサイバーナビの持つ4chを活かし、フロントのみ個別に出力をする事でステレオ再生の定位を再現する事が可能です。
マルチ接続のコントロールは「車の音響環境」と「ステレオ再生」を掛け合わせると理想的（必要不可欠）な機能ですが、特性の理解が必要で取扱いに注意が必要です。装備されている事は少なく割とマニアな領域になっています。しかしその分良いオーディオ試聴の環境を手に入れる事ができます。