B-PACSBLOG2022シトロエン「C3 SHINE 」コーテイング施工

シトロエン「C3 SHINE 」コーテイング施工

2022/09/23 10:00 CATEGORY: ボディーコーティング

個性的なコンパクトカー、シトロエンC3は2021年1月マイナーチェンジしました。基本的に外観の変化はなさそうに見えますが、ヘッドライトユニットが前モデルはハロゲンヘッドライトでしたが現モデルはLEDヘッドライトが標準装備に変更されフントフェイスもシャープになってます。C3は、2グレードで展開されます。シャイン(SHINE)とフィール(FEEL)の2グレードで販売されています。
今回、入庫したC3のボディーカラーはシトロエンC3のカタログカラーになっています。新色「スプリングブルー」は明るい光だと空のようなブルーメタリックで、少し暗めの光ではエメラルドグリーンの様に綺麗なボディーカラーになるオシャレな色だと感じました。

オシャレなボディーカラーの「スプリングブルー」をさらに引き出すために磨き作業に入ります。
(左画像)の磨き作業は、細かなキズや塗装面の凸凹を調整をする一番最初に行う磨き作業になりウールバフを使います。(右画像)は、ウレタンバフ(スポンジ)を使い、輝きや艶を出す磨き作業です。この作業は仕上げ作業の一つです。ここで、バフキズを入れると一番最初の作業に戻らなくてはならないのと塗装面に負担をかけてしまうので丁寧な作業を求められます。私が磨き作業での考え方は、輝きや艶はもちろんボディーから見た鏡の様な映り込みが出来ているかを基準に磨き作業を行っています。

コーテイングを塗り込み・拭き上げ作業は、自分でも、こう思うことがあります。磨きで綺麗に仕上がった塗装面にコーテイング施工を行うとさらに輝きや艶の違いを感じる事ができ「めちゃくちゃ綺麗やん」と思う事が出来る仕事でコーティング作業をしていないと感じる事が出来ない面白い仕事です。

コーティングをおこなう上で最適なタイミングは、新車を購入した時です。新車時の塗装なら塗装前の下準備や磨きを極力省くことができ、結果的に費用が安くなります。また、ガラスコーティングの寿命は一般約に3年~5年であることから、次の車検を行うタイミングで再施工を行う事で、新車時に近い状態を保てます。また、新車購入時にコーティングをしていない場合や中古車を購入した場合では、ガラスコーティングができないというわけではありません。細かい傷や雨染みなどを磨いて取り除き、下地を作ってからコーティングすれば新車のような輝きを取り戻すことができます。新車購入時よりも費用は掛かりますが、ガラスコーティングは必要なタイミングで施工すると良いです。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。