トヨタ・ハイエース200(6型)にカロッツエリア3way!CSTドライバーをカスタムインストール!!
トヨタ・200系ハイエース(6型)のスピーカー交換を行いました!
このお車は一度のご入庫で様々な作業をご依頼いただいており、今回のブログはオーディオの作業&施工内容のご紹介です。
インストールしたのは↑↑のカロッッエリアのPRS(Pioneer Reference Series)ハイエンドスピーカーシリーズ[Z900PRS]です。
トゥイーターとミッドレンジを同軸上に配置するCSTドライバーを採用した注目のユニットです。
ヘッドユニット上でのタイムアライメント調整が可能なのはSWを合わせ5chが通常ですが、パッシブを用いて3way化するとどれか2つの調整が出来なくなります。
ですが!このCSTドライバーはミッドとツィーターを同軸上にあり、リスナーへの到達時間の差が出ないため、付属のパッシブを用いての3wayの際もヘッドユニットヘッド内臓TAが有効となります!!
これまで、多チャンネルDSP機能が必須とされてきたカーオーディオでの3way化ですが、このユニットであれば既存ユニットのみでの3wayシステムが実現できます!!
新車でのご入庫のため一度も純正スピーカーは鳴ることなく交換となります(笑)
まずはドアのデッドニング処理を行いました。
各パネルDr.ARTEXを使用して剛性UPをしつつ制振加工!!
商用バンベースのハイエースは一般乗用車に比べて遮音性なども良くはありませんので、デッドニングによるメリットはかなりい多いです。
ハイエースのスピーカー取り付け部はかなりの異形で、
社外品のミッドバスの取付は専用バッフルが必須です!!
カスタムユーザーの多い車種のため製品ラインナップが非常に豊富です!!
この車両その中でも高級なメタルバッフル!M&MDESIGNのアルミバッフルを使用します。
ヘッドユニットはサイバーXでケーブルもaudiotechnicaのRSシリーズで引き直しました!!
内臓アンプでのドライブですがこの組み合わせ!期待度はかなり上昇します!!
ドア内張側もデッドニング施工です!!
ドア本体を固めると今まで気にならなかった、内張りの小さなビビり音も気になったりします!
細かいことですが、こういった処理の積み重ねで快適なカーオーディオ空間が生まれます!!
ミッドバスを装着!メタルならではの剛性感のあるボルト取付で振動ロスを最小限に抑えます。
エッジが硬めなので、今後エージングを進めるうちにさらに深い音へと変化していくでしょう♪
鳴らしながらスピーカーを育てていく!といった感覚!!これもオーディオの醍醐味です!!
そして今回注目のCSTドライバー!!置き型マウントも付属していますが、より取付自由度が高くステージング造りに有利なカスタムインストルールとなりました。
Aピラーへの埋め込みとしては大型な部類に入りますが、ノーマルパネルラインを利用して自然なインストールを実現しました。
とはいってもCSTドライバーは乗り込んだ瞬間!目に飛び込み!音だけでなく見た目でも満足感の高いものとなります♪
カーオーディオはカスタムインストールも楽しみ方の一つですから、是非!このやってます感!!これからインストール検討されている方は取り入れてみてください!!
今回、調整はユーザー様自身でされるので完成したサウンドは後日聞かせて頂きます♪
カスタムインストールの仕上がりには満足した頂けた様子でした。
※装着製品
フロントスピーカー/TS-Z900PRS ¥140,800(税込)
スピーカーケーブル/audiotechnica
メタルバッフル/M&MDESIGN
デッドニング/Dr.ARTEX GOLDHD
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。