【3Wayマルチ】+【サブウーファー】もコレ1台で!夢のAB級アンプ内蔵DSP発売!!
こんにちは。ビーパックス京都店です。
コスパ最強型、アンプ内蔵DSPで超人気の「μ-Dimension(ミューディメンション)」から追加で新作DSPが登場しました。(DSP610AB)
μ-Dimension DSP-680AMPV2の上位モデルにあたる「DSP610AB」です。ボディもどことなく某イタリア高級アンプにそっくりで、隠してのインストールが多いですが見た目も好印象です。
【SPEC】
●仕様:デジタルプロセッサー内蔵10chパワーアンプ●入力:ハイレベル6ch、AUX(RCA)2ch、S/PDIF(TOSLINK or Coaxial)×1、Bluetooth×1●プリアウト:8ch(最大4V出力・1-6ch専用ハーネス同梱)●定格出力(1-8ch):35W×8(4Ω)50W×8(2Ω) ●定格出力(9-10ch): 80W×2(4Ω)120W×2(2Ω)240W×1(4Ωブリッジ)●周波数特性: 20Hz-20kHz (-3dB)●S/N比:100dB●入力感度:300mV~ (LOW)2.5V~(HIGH)●実装ヒューズ:40A×2(ハイパーサブゼロフューズ使用)●電磁波対策:RAM-25®採用●サイズ(幅×奥行×高さ):294×207×59mm
価格:¥132,000(税抜価格:¥120,000)
アンプ内蔵DSPの中では唯一!アナログAB級アンプを搭載!しかも10ch!
内蔵アンプに高音質なAB級10chパワーアンプが採用され、10ch/24bitのDSPを内蔵しています。見た時瞬間、自分の中では疑うほどビックリしました。
いや、クラスDアンプでも綺麗ですが、やっぱりAB級のロマンってありますよね。
10chものアンプが内蔵する事でDSP610ABの1台で3Way+リア+サブウーファーのシステムが完成します。さらにフロント2Way+センター+リア+サブウーファーなどのシステムにも対応可能です。当然ですが、フロント2Way+サブウーファーもOKです!しかもアンプ内蔵のデメリット、アンプの変更は基本不可なんですが部分的に外部アンプのステップアップも可能なんだそう。激アツです。
サブウーファーは4Ωならブリッジ接続で240W出ますので、同イースコーポレーションで取扱いのロックフォードやグランドゼロのボックスウーファーにほとんどピッタリ!本来だとオーバーで楽しみたいところではありますが、内蔵で事が足りる嬉しさもありますね。
入力はハイレベル6ch、ローレベル(AUX)2chのアナログ入力に対応しているのでレクサスプレミアムサウンドやBMWなどにも対応が可能なモデルになります。(一部除く)
24bitなので純正システムの方だと十分なので対応車種も幅広いです。BMWの3wayでもボックスウーファーの追加も出来ます。
↑optionのリモートコントローラー:¥17,600(税抜価格¥16,000)
スマホをワイヤレスでダイレクト入力も可!本格派にも幅広く対応!
最大96kHz/24bitに対応したOPTICAL、COAXのデジタル入力に対応。デジタルトランスポートを使用してウォークマンなどからデジタルでダイレクト入力できます。コントローラーや別途部品が必要ですがこれを使う事でDSPの醍醐味でもある本来の高音質を楽しむ事ができます。純正ナビの音質劣化ってこんなにあるのか…。とゲンナリすると同時に、これが本来のパフォーマンスなのか…!!と感動も得る事が出来ます。
それとBluetoothにも対応しているのでスマホなどをワイヤレスで繋いで音楽を再生する事が出来ます。音質対策として実装ヒューズにハイパーサブゼロフューズを内蔵し、電磁波対策としてはRAM-25®を採用して音質向上も図られています。オプションのリモートコントローラーでは、マスターボリューム、入力切替(Hilevel、AUX、S/PDIF、BT)、プリセット切替を行う事が出来ます。その他Bluetooth接続時の曲飛ばし/戻し、停止/再生も可能です。
おまけコーナー
製品のご紹介なこんなところで、DSPやアンプの追加する良さや、今回のDSP610ABのようなアンプ内蔵型の良さやデメリットを少しご紹介します。
そもそもアンプやDSPを追加すると
・解像度が一気に上がり音がクッキリ!
・リスニングポイントが定まり(音が色んな場所(低域はドアから、ボーカルはどこかからともなく、のような)から聞えるのではなく)しっかりと前方で揃った音で聞ける
↑本来必要ステレオの一体感・臨場感を得る事は車では難しく取付位置やDSPの調整で正しいリスニングポイントにする事で、一体感・臨場感、定位感を得る事が出来ます。
・ハイレゾが楽しめる(別途プレイヤー等必須)
さらにアンプ内蔵DSPのメリットといえば
・小型!デッドスペースに入るから邪魔しない
・アンプ内蔵でケーブルも少なくユニット一体によりコストが圧倒的に安い
DSPやパワーアンプは確実に音は良くなるが、やはりコストが重要であったり、取付スペースの問題が出てきたりします。
アンプ内蔵型DSPは、プロセッサーの中では導入コストとして安く、車の中で邪魔にならない(使わない)デッドスペースに収まるので、かなり使い勝手も良く人気を博しています。
スピーカー交換の”次の一手”と言えば、サブウーファーやパワーアンプなど色々連想出来ますが、純正ナビシステムの方(未調整の社外ナビの方も)は特に勧めたいのが今回ご紹介した↓↓
「DSP(デジタルシグナルプロセッサ)」!
一度味わうと他の車で音楽を聴くと、聴くに堪えない気持ち悪さを覚えるほど。
音を感じる位置がいかに重要か、という事が解ります。
システムによっては純正スピーカーを交換する前にDSPをオススメする場合もあります。
さて、アンプ内蔵型DSPのデメリットは、というと
・より望む本格派の方にはスペックが足りない
・アンプの拡張が出来ない、変更も不可が多い。
本格派の方は最初からアンプレスを選ぶと思いますので、あまりデメリットとして挙げなくても良いかなと思うので、アンプの拡張、これに尽きます。基本はそういった変更が出来ない機種が多いので万一故障時にも一旦アンプだけ交換、といった事も出来なくなります。
しかし今回ご紹介させていただいたDSP610ABは”社外アンプが追加可能”なのでこの問題は大きくクリアしています!(ch数やシステムによっては一部不可になります)
アンプ内蔵型でも費用は安くありませんがプロセッサー導入は必須なほど存在はかなり大きいです。体験しないと伝わりにくいのが正直なところですが、ぜひ本来の”ステレオ再生”で音楽を楽しんでいただきたいです。
物心がつく前から車が好きで、幼少期にマイカーで回る動物園に行っても車ばっかり追いかけていたそうです。 運転して楽しい車が好きで、ドライブに欠かせないオーディオカスタムもゆっくり楽しんでいます。