DYNAUDIO、エントリー価格帯のスピーカーキット2種を新発売！

デンマークの高級スピーカーブランド「DYNAUIO（ディナウディオ）」からエントリー価格帯のスピーカーキットが新発売されました！
ディナウディオはハイエンドスピーカーブランドとして世界中で支持を集め、ホームを中心にカーオーディオ、さらに近年はプロオーディオにも進出しているデンマークのブランドです。

今回発売された2種は「ESOTAN212」と「ESOTAN212C」です。
1つは2Wayセパレートタイプ、もうひとつは2Wayコアキシャルタイプです。ディナウディオ史上初のコアキシャルの登場ですね。

ESOTAN（エソタン）シリーズとは

ディナウディオの「エソタン」シリーズはエントリーシリーズに分類されています。

今回2種類増えた事で、2020年に発売された「ESOTAN232」「ESOTAN236」「ESOTAN372」と合わせて全5モデル体制に拡充されました。
エソタンシリーズは今すごく勢いがあり売れています。弊社でも選ばれる方が多いスピーカーキットです。
※現在ESOTAN232、ESOTAN236、ESOTAN372はMK2へとマイナーチェンジされています。

■新発売2種のSPEC

製品名：ESOTAN212
仕様：16.5cm 2wayセパレート
●公称インピーダンス：4Ω
●周波数特性：65Hz～20kHz
●能率：91dB（2.83V/1m）
発売日：2022年7月11日
販売価格：￥55,000（10%税込）
「ESOTAN 212」は2ウェイセパレートで、6.5インチMSPウーファーと25mmソフトドームトゥイーターで構成。専用ネットワークも付属しており、取り付け作業の効率化も図られているという。周波数特性は65Hz – 20kHz、インピーダンスは4Ω、能率は91dB（2.83V/1m）。

製品名：ESOTAN212C
仕様：16.5cm 2Wayコアキシャル
●公称インピーダンス：4Ω
●周波数特性：65Hz～20kHz
●能率：91dB（2.83V/1m）
発売日：2022年7月11日
販売価格：￥44,000（10%税込）
ESOTAN 212Cはブランド初の同軸モデルで、6.5インチのユニットとなる。本モデルをフロントスピーカーとして使うことはもちろん、ESOTAN212をフロントスピーカー、リアスピーカーをESOTAN212Cといった活用も可能。こちらの周波数特性は60Hz – 20kHz、インピーダンスは4Ω、能率は91dB（2.83V/1m）となっている。

ESOTAN212を開封してみた

ESOTAN212が新しく入荷してので開封してみました！そのうち視聴出来るようにしたいと思います～。
サイズはカーオーディオの定番サイズ16.5センチ＆25mmツィーターのセットになっています。ESOTAN236はシルバーのボディでかなりしっかりとした感じでしたが、こちらはブラックボディでスタイリッシュな佇まいです。とはいえ持った感じはかなりしっかり感がありましたよ。ミッドのコーン部はディナウディオらしいデザインですね。

背面バスケットはかなり大きなマグネットがインパクトありありです！

ツィーターは埋込マウントが付属しています。加工インストールしてもさりげなくディナウディオがアピール出来るシックな色使いが特徴です。フラッシュマウントは付属していないので、ツィーター非装着車への取付は何かしらの工夫が必要となります。

最近のスピーカーキットはコストパフォーマンスにかなり優れていますが、このESOTAN212も例に漏れず、独立のネットワークが付属しています。
そうです。バイアンプ接続が可能です。最近はディスプレイオーディオ車だったりオーディオに対して良いとはとても言い難いユニットが多いので、バイアンプが出来る機種は良いですね～。

このネットワークはウーファー、ツィーター左右分、計4つが付属されています。