クラッシックカー 「シトロエンDS21」コーティング施工
シトロエンは100年の歴史のある自動車メーカーで、クラシック・シトロエンを取扱いが出来る整備技術の凄さでTV取材や雑誌など多く掲載される。京都・伏見にあるクラシック・シトロエンのレストア・販売から、快適に走り続けるためののアフターケアまで行われている。
全国のクラシック・シトロエンユーザーのサポートされているお店「シトロエン専門店アウトニーズ」です。
お店もクラシックカーが多く展示されていてオシャレなお店です。
その、レストアされた「シトロエン DS21」コーティング施工の依頼がありソフト99リアルガラスコートClass-R施工を行いました。
今回入庫した「シトロエン DS21」は50年前に作られた車で、「シトロエン DS」としては、1975年に生産終了が行われている歴史のある名車で、私より年上の車です(笑)「DS」の名は生産終了の34年が経過した2009年「DS3」の新型車を発表して復活したのち2015年「グループPSA(プジョー・シトロエングループ)」の新たなるブランド「DSオートモビルズ」として名が復活した歴史があります。
今回の、DS21のカラーはソリッドブラック(単色)です。ブラックメタリックもありますが、ソリッドブラックにしか無い美しい鏡のような映り込みと輝き。漆黒と言ってもいい吸い込まれる黒で不動の人気のカラーです。
デメリットでは、手入れが難しく、簡単にキズが入り込む。磨き作業でも難しいカラーでもあります。
パーツのエッジ部分が広くその間にゴムパーツがあるので、マスキング処理を行いながら丁寧に磨き作業を行っていました。特にボンネットは気を使いました。フロントフェンダーが出っ張りがありボンネットが内側に入り込んでいるので、ポリッシャーのパットの大きさを使い分けて磨いていました。そして、ソリッドブラックの特徴である、鏡のような映り込み輝き「鏡面仕上げ」を意識して最適な磨き作業を行いました。
ソリッドブラックは、簡単にキズが入り込むので塗り込み、拭き上げは慎重に作業。力の入れ方の気を付けないとムラが出来ますし、キズが入る。せっかく磨き作業でで仕上がりが良かっても塗り込み、拭き上げが悪いと全てが台無しになり気の抜けない作業です。
今回のコーティング施工の作業での意識したところは、クラッシックカー「DS21」に似合うソリッドブラックの鏡のような輝きと漆黒にあう独特な黒色に仕上げる事が出来ました。
趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。