【セラミックコーティング】ランドクルーザー300にファインラボ ウルトラを施工しました。
独自のセラミックナノテクノロジーから生まれた
革新的なガラス皮膜セラミックコーティング
セラミックコーティングはFEYNLABが15年以上も前に世界で初めて開発したコーティングです。
その高い技術力で開発されたFEYNLABセラミックナノテクノロジーはOEMやリバースエンジニアリングではなく「すべてオリジナル」という”こだわり”です。
FEYNLAB CERAMIC SERIESはFEYNLABセラミックナノテクノロジーで開発された、優れた性能を持つガラス皮膜セラミックコーティングです。
FEYNLAB CERAMIC TECHNOLOGY
FEYNLABは一般的なガラスコーティングのように、二酸化ケイ素(SiO2)に依存することなく、SiO2・Si3N4(窒化ケイ素)・SiC(炭化ケイ素)を結合させるという画期的な技術により、あらゆるオーナー様のニーズや趣向に対応できるセラミック皮膜ガラスコーティングが誕生しました。
このテクノロジーにより非常に強い強度と対科学性・対UV・IR性能、優れた光沢と撥水性を生み出す皮膜を形成し、メンテナンス性に優れたコーティングを実現しました。
FEYNLAB CERAMIC SERIES LINEUP
CERAMIC ULTRA | CERAMIC v2 | CERAMIC LITE | |
耐久性 | 5年 | 3年 | 1年 |
耐薬品性 | ★★★★★ 2-14ph |
★★★★ 2-13ph |
★★★ 2-12.5ph |
膜厚 | 5ミクロン | 2ミクロン | 1〜2ミクロン |
セラミック含有量 | 50% | 30% | 10% |
FEYNLAB CERAMIC ULTRA
CERAMIC SERIES(非自己修復タイプシリーズ)の中で最も耐久性のあるセラミック皮膜ガラスコーティング。
CERAMIC V2の堅牢で優れたベースを元に、堅牢固体(ナノ粒子と独自の樹脂)をさらに強化しました。
CERAMIC ULTRAは、シリカ・窒化ケイ素・炭化ケイ素の格子構造から形成され、柔軟かつ耐久性のあるコーティング被膜は、優れた耐スリキズ性・光沢性・疎水性能を発揮します。 また、優れた耐紫外線性能と耐薬品性能(酸性雨)で、長期にわたり退色を防ぎます。
それでは、施工のご紹介です。
①まずはボディ表面の汚れ(ホコリ・砂・鳥ふんなど)や付着物(鉄粉・ピッチタールなど)を落とすために洗車を行います。
鉄粉などは磨く際に突起物として邪魔になるものなので洗車の際に除去しなくてはなりません。
同時に細かくボディ状態をチェックし磨きのプランなどもたてます。
ふき取り・エアブロー後、マスキングを行います。
②磨き作業
最近のトヨタ車には耐スリ傷性向上塗料のセルフリストアリングコートが塗装されています。
このランクル300も塗装されています。
セルフリストアリングコートの特徴としてトヨタが記載しているのは
・新車時から5 ~ 8 年のあいだ、効果が持続します。
・傷が復元するまでの時間は、傷の深さや周囲の温度により変化します。
なお、お湯をかけて塗装を温めると、復元するまでの時間が短くなる場合があります。
・鍵や硬貨などによる深い傷は復元できません。
洗車キズなどの小傷を塗装の力で見えなくしてしまおう。と言うのが「セルフリストアリングコート」です。
ただ難点として小傷には十分な性能をもちますが、このコートは性質上やわらかくシミなど付きやすい特徴があります。
なお、コーティングの下地処理で塗装を磨く際に少し磨いただけでもキズが無数に入ってしますのでコーティング施工者泣かせの塗装と言えます。
ショップによっては断られることもあると聞きます。
塗装の状態をしっかり把握し、最適な機材・研磨剤を使用することでセルフリストアリングコート施工車両でも磨くことができますのでショップ選びの際はご注意ください。
どのカラーも新車・納車後すぐでもキズ・シミが付着している状態なのでコーティング前の磨きは必須です。
③磨き作業が終わると洗車→隙間の研磨粉を除去した後、脱脂→コーティング塗り込み→ふき取りを行います。
ボディコーティングは仕上がりが気温・湿度に大きく影響されるので温度管理もしっかり調整しながら施工していきます。
④完成
ガラスコーティングでは出せないような艶が出ます。
ボディのつるつる感も大幅に上がり白色のボディでもあきらかな違いが生まれます。
小学生の時に車の魅力に惹かれて、今では車を綺麗にする事に夢中になっています。 趣味は、ゲーム・寝る事・洗車…子供の頃のワクワク感を忘れず、楽しく作業をしています。