プジョー「リフター GT Line」コーティングを施工。
シトロエン「ベルランゴ」の兄弟車でもあるプジョー「リフター」は本国フランスでは、主に商業車として使われておりリアが観音開き使用になっており配送等に使われている車で、乗用車用としてハッチバックタイプで日本に販売されています。
今回施工したプジョー「リフターGT Line」は濃いブルーメタリックのボディカラーでスポーティな顔つきのリフターに似合うカラーです。
ここ近年では、塗装面を磨く機械、ポリッシャーの性能が格段と上がり塗装面の負担をかけずに仕上げる事ができます。ポリッシャーには、シングルアクションポリッシャーとギアアクションポリッシャー、ダブルアクションポリッシャーという種類があり、扱いに不慣れな人が使うと逆に塗装を痛めてしまいます。
ここ最近、私が主に使用するポリッシャーはダブルアクションポリッシャーで回転運動に上下運動を合わせ、複合回転によって研磨します。研磨力は低めで最終磨きに適しています。しかし、性能向上により、従来であればシングルアクションやギアアクションでなければ行えなかった作業にも対応できるようになってきており、ダブルアクションポリッシャー1本で最終研磨まで行えるポリッシャーが主流になりつつあり、コンパウンド・バフの組み合わせで塗装面を仕上げていきます。
ソフト99リアルガラスコートclass-Mコート剤は2液混合タイプのガラスコーティング剤で、1パネルごとに塗りこみ拭き上げ作業を進めるコーティングで気温・湿度を管理しないと難しいコート剤で知識・技術が必要でガラスコーティングの被膜は固まれば通常の拭き上げでは取れません。磨き直しが必要になり、確実に拭き上げが求められる作業です。拭き上げに使用するマイクロファイバークロスは常に新しい物を使い特殊発光LEDでムラなく仕上げます。気を抜く暇ありません。
G‘ZOXリアルガラスコートCIass-M
「リアルガラスコート」シリーズ最上位モデルで、リアルガラスコート classRと同じく強力な撥水性、耐久性を備えており、リアルガラスコート class-Rとの違いは非常に深い艶性能を発揮します。G’ZOXガラス系コーティングの、ガラス系被膜に高レベルの撥水性能を付与させる独自技術は、リアルガラスコート class-Mにも継承。しっかり雨を弾くとともに、酸性雨や水アカからしっかりボディを守ります。
リアルガラスコート class-M施工したプジョー「リフターGT Line」は深みのある艶が出ている仕上がりになりました。
趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。