B-PACSBLOG2022シトロエン「ベルランゴ」コーティング施工

シトロエン「ベルランゴ」コーティング施工

2022/05/21 11:42 CATEGORY: ボディーコーティング

日本に導入されているシトロエン「ベルランゴ」は2列シートが採用され、最大容量2126Lを誇るラゲッジスペースの大きさと収納ポケットの多さで、日本国内メーカーのミニバンの主流は3列シートであり、ラゲッジスペースが狭い事があり、アウトドアスポーツを楽しまれている方は「ベルランゴ」を選ばれるそうです。

コーティングを施工しました。シトロエンの人気ボディカラー「サーブル」です。
選ばれる理由としては
・汚れが目立ちにくい
・フランス車らしい色合いをしているから
・飽きが来なそうだから
というお客様が多い印象です。

新車での磨き作業を行う理由は。

車が製造され納車されるまで密封されて運ばれる事はないので塗装面は外的要因(鉄粉・油汚れ等)さらされています。簡単に汚れを取り除く事が出来るものありますが目で判断することが難しい汚れもあります。微細なキズなども付います。新車時の磨き作業は、薄皮一枚削るイメージの磨き作業で磨き作業を行っています。調整研磨された塗装面は艶・光沢出しコーティングコート剤の定着が増しコーティング性能を発揮する事ができるのです。

コーティング塗り込みや拭き上げも時間のかかる作業です。一見簡単に見える拭き上げ作業は、時間をかけて仕上げたボディーが最後の一拭きでムラになったりし仕上りの良さがかわります。綺麗に磨きをしても拭き上げで全てが台無しになる工程。集中力が必要で気が抜けない作業です。

ソフト99G`ZOXリアルガラスコートClass-R

ガラス系被膜の分子構造内に撥水基の化合物を科学的に結合させることで、高い撥水効果と艶・光沢を両立させたコーティングです。リアルガラスコートClass-Rの特徴である撥水効果は油性の汚れ・酸性雨など塗装面を傷めず撥水の力で簡単に水で流す事が出来ます。紫外線に対して保護も強く色アセが起こりにくいコーティングです。

日本国内は気温・湿度の変化が激しい国で、夏と冬の気温差は地域によって違いはありますが、激しい地域なら約40~50℃近い温度差があり、湿度も夏場は湿度が高くムシムシしていますし冬場は乾燥し肌がカサカサてよくありますよね。そんな気温・湿度の変化にも強い安定したコーティング被膜形成と撥水効果を持続可能なコーティングです。
リアルガラスコートClass-Rの仕上がりは、旧モデルリアルガラスコートよりガラス被膜の硬度が高くクリスタルガラスを彷彿させる美しい光沢を発揮する『リアルガラスコートClass-R』です。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。