ホンダ N-BOX D-PRO TYPE-RE鋼-HAGANE-施工
今回、入庫したホンダ「N-BOX」ディーラーコーティング施工に不満を持っており再度綺麗にして欲しいとご依頼があり、ホンダの塗装に最適なコーティング「D-PRO TYPE RE-鋼-」をオススメし施工を行いました。
軽自動車販売台数、日本一のホンダ「N-BOX」2021年で累計台数200万台突破し最速の記録だそうです。
ホンダの塗装は弱い?
よく「ホンダの塗装は弱い」と聞く事が多いと思います。そして、プロの施工者も「ホンダの塗装を施工するのが一番嫌い」と言われる方が多いです。これは塗料が原因なのか塗装方法が問題なのか解りませんが、あきらかに塗装面の硬度は他のメーカーより柔らかいですし繊細だと思います。
特にホンダの塗装場合は、「簡単にキズが入りクスミやすい」ここが重要で、磨き処理で取りたいキズが取れても「ポリッシャー」「コンパウンド」「バフ」の組み合わせが違うと逆にキズやクスミを作ってしまいます。
仕上げ研磨作業はとにかく難しです。コンパウンドの量が少ないとキズが入り、多いと塗装面にコンパウンドが絡み付きクスミが出来るなど、めんどくさい感じになります。これらが、プロの施工者が嫌う所かなと思います。
D-PRO TYPE-RE鋼のコート剤は1液タイプのガラスコーティング剤で、1パネルごとに塗りこみ拭き上げ作業を進めるコーティングで気温・湿度を管理しないと難しいコート剤で知識・技術が必要でガラスコーティングの被膜は固まれば通常の拭き上げでは取れません。磨き直しが必要になり、確実に拭き上げが求められる作業です。拭き上げに使用するマイクロファイバークロスは常に新しい物を使い特殊発光LEDでムラなく仕上げます。気を抜く暇ありません。
D-PRO TYPE RE-鋼の仕上りは、深みのある艶に仕上がります。希少メタルが含まれている事で、洗車によるキズを防ぎ長期間美観をたもちます。
写真では深みのある艶がわかりにくいので動画UPしました。動画での艶・光沢をご覧ください。
趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。