スバル フォレスター(D型)D-PRO Type-RE-鋼-施工
現行フォレスターは2018年に発売された5代目モデルで、2021年8月にビックマイナーモデルチェンジを受けた後期モデル(D型)が販売中です。
今回の最大の変更点は「顔」いわゆるフロントライト形状で、スバルのデザインコンセプト「BOLDER(ボルダー)」デザインを取り入れたフロントフェイスとなり、イメージが大きく変更され「スバルらしくなった」と評価されています。
スバルのクルマづくりのBOLDER(ボルダー)デザインとは
スバルデザインは、「DYNAMIC×SOLID(ダイナミック×ソリッド)」を骨格として、非日常の3つの価値観「FIELD(フィールド)」「JOURNEY(ジャーニー)」「SPORTS(スポーツ)」をテーマにして大胆なデザインに進化していくことで、キーワードの「大胆な」などを意味する「BOLDER」掲げてデザインされています。
BOLDERデザインされた第一段はレヴォーグ(VN5型)で第二弾はフォレスターになります。
今回、入庫したフォレスターは、遠くから見れば、ブラックソリッドのように見えるブラックメタリック塗装で、簡単に細かなキズが付いてしまいます。磨き作業もポリッシャー・コンパウンド・バフの組み合わせを間違えると黒色の独特な鏡面仕上げが出来ません。知識・経験が求められる作業です。
D-PRO TYPE-RE鋼のコート剤は1液タイプのガラスコーティング剤で、1パネルごとに塗りこみ拭き上げ作業を進めるコーティングで気温・湿度を管理しないと難しいコート剤で知識・技術が必要でガラスコーティングの被膜は固まれば通常の拭き上げでは取れません。磨き直しが必要になり、確実に拭き上げが求められる作業です。拭き上げに使用するマイクロファイバークロスは常に新しい物を使い特殊発光LEDでムラなく仕上げます。気を抜く暇ありません。
D-PRO TYPE-RE鋼とは
D-PRO TYPE-RE鋼は希少物質のレアメタルを配合したプレミアムコートでシリカ硬度9Hを上回る10~15Hの高い硬度発揮しさらに高硬度でありながら気温の寒暖による塗装層の伸縮に柔軟に対応し高硬度の弱点であるひび割れの発生を無くし低分子構造により、塗装に吸い込む事なく確実なコーティング皮膜が形成されるガラスコーティングがD-PRO TYPE-RE鋼です。
黒色の独特な鏡面仕上げにより輝きや艶もUP。D-PRO TYPE-RE鋼の高硬度のガラス被膜で長期間、この美しい輝きを引き出してくれます。
趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。