B-PACSBLOG2022プジョー「2008」コーティング施工

プジョー「2008」コーティング施工

2022/01/21 17:21 CATEGORY: ボディーコーティング

私たちのようなコーティング専門店では、新車時、塗装面の磨き作業を行わずにコーティング施工をするお店はないと考えています。新車時でも、細かなキズなどあります。キズなどを磨き作業で磨く事で鏡面のような塗装面に仕上げ、コーティング施工によって長期間に渡って塗装面を良い状態に保ってることができると考えているからです。

ここ近年では、塗装面を磨く機械、ポリッシャーの性能が格段と上がり塗装面の負担をかけずに仕上げる事ができます。

ポリッシャーには、シングルアクションポリッシャーとギアアクションポリッシャー、ダブルアクションポリッシャーという種類があり、扱いに不慣れな人が使うと逆に塗装を痛めてしまいます。

ここ最近、私が主に使用するポリッシャーはダブルアクションポリッシャーで回転運動に上下運動を合わせ、複合回転によって研磨します。研磨力は低めで最終磨きに適しています。しかし、性能向上により、従来であればシングルアクションやギアアクションでなければ行えなかった作業にも対応できるようになってきており、ダブルアクションポリッシャー1本で最終研磨まで行えるポリッシャーが主流になりつつあり、コンパウンド・バフの組み合わせで塗装面を仕上げていきます。

コーティングのコート剤は塗り込み・拭き上げはコート剤によって作業が違う。

コート剤にも様々で、1液タイプ・2液混合タイプ・2液タイプ・吹き付けタイプなどあり、粘り気のあるコート剤やシャバシャバなコート剤、乾燥を待つタイプ、速乾性のあるタイプなど様々で作業が異なります。拭き上げも、乾拭き・水分を拭きませて拭き上げるなどコート剤で拭き上げが違います。

気温・湿度の変化でも仕上がりが変わるので気温・湿度の管理も大切です。

最終仕上げは、特殊発光LEDを使用して塗りムラ・拭き残しを残さず拭き上げれば完成です。

ソフト99G`ZOXリアルガラスコートClass-R

ガラス系被膜の分子構造内に撥水基の化合物を科学的に結合させることで、高い撥水効果と艶・光沢を両立させたコーティングです。リアルガラスコートClass-Rの特徴である撥水効果は油性の汚れ・酸性雨など塗装面を傷めず撥水の力で簡単に水で流す事が出来ます。

日本国内は気温・湿度の変化が激しい国で、夏と冬の気温差は地域によって違いはありますが、激しい地域なら約40~50℃近い温度差があり、湿度も夏場は湿度が高くムシムシしていますし冬場は乾燥し肌がカサカサてよくありますよね。そんな気温・湿度の変化にも強い安定したコーティング被膜形成と撥水効果を持続可能なコーティング『リアルガラスコートClass-R』です。

 

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。