アウディ・TTRSロードスターの純正オーディオシステムをDSPにて再チューニング!!
アウディのTTRSロードスターの純正オーディオシステムにDSP導入で再チューニングしました。
こちらのは前回サブウーファーの追加でご来店&ご入庫頂いたお客様です。
前回のサブウーファー追加をかなり気にって頂いたみたいでして、
今回はaudisonのアンプ内蔵DSPをご指名頂きました!!
audionで人気のbitシリーズのマルチアンプ内蔵タイプのFORZA AP F8.9bitです。
これをベースに純正BANG&OLFSENスピーカーを使用しフロント3Way+サブウーファーを再構築します。
純正システムはセンタースピーカーやリアスピーカーなど合わせると、12スピーカーの左右ドアウーファーがDVCなので14chのシステムです。
聴いてみるとセンタースピーカー音がかなり勝っている模様で、ソース次第で少し高域が刺さる印象でした。
DSPアンプは前回インストールしたHELIXサブウーファーの近くに設置。
純正アンプより6ch分の信号取り出し、DVCのドアウーファーを含む8ch出力を再度車内へ戻す形に。
見た目は完全な純正状態ですが、スピーカー構成やセッティングは全くの別物に変化します。
前回インストールしたサブウーファーもアナログなダイヤル調整からDSPを介したデジタル調整に変化!!
TAなども調整が出来るようになったので完成度はかなり高くなります!!
セッティングはPCでの調整となりますので、プリセット切り替えや簡単な調整などはオプションのコントローラーを使用します。
こちらはダッシュボードセンター下部に、お客様にお持ちいただいたアクリルのベースを使用して取付しました。
角度なども考えたベースをご用意いただいたので、シンプルかつ操作性に優れたコントロールが可能となっています。
サブウーファーのコントローラーはHELIXはあえて残し、シーンや曲調にあわせて低音の増減を素早くコントロールできるように致しました。
デチューンとも思われるスピーカー数減の再構築ですが、目的をしっかりと定めることで複数スピーカーシステムにはない、バシッと決まったステージ感!定位感を味わえる!ノーマルとは全然違うBANG&OLFSENシステムが完成しました。
純正システムでは少し頭打ちしていた、サブウーファーの帯域の再生能力もビシッと決まったセッティングで、いい意味で存在を感じないステレオシステムのあるべき姿での低域再生になったかと思います。
決して複数スピーカーが悪いわけではないですが、今の純正システムで音が気に入らない・・・もっと良くならないの?とお悩みの方!!
やり方は様々で改善策ありますよ~♪是非ご相談ください!!
※装着製品
DSPアンプ/audison FORZA AP F8.9bit
DRC/audison DRC MP
ケーブル/audiotechnica
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。