2021年12月下旬に11型ディスプレイオーディオ発売予定!DAF11Z
アルパインマーケティングから11月25日に新型ディスプレイオーディオが発表されました。『フローティングビッグDA』はスマホを使いこなす充実のメニューが搭載されそうです。ビッグXに迫るメニューもあるようなので、大画面を安全に楽しむアイテムとなるでしょう。
●ビッグXで培ったサウンド設計に加え、アンプ、サブウーファーも拡張しやすい設計に!
「DAF11Z」は車内でもスマホをいい音で楽しみたいという要望に応えて、「ビッグXシリーズ」で培ったサウンド設計を踏襲した調整機能や、ハイレゾ再生も可能になっています。
今やサブスクでハイレゾが用意されてますから、この機能は有難いですね~♪
またビックXでは、サブウーファーやパワーアンプを取付する時、変換ケーブルが必要で拡張するには別途部品が要るのでもどかしさもありましたが、DAF11Zは付属のケーブルでプリアウトが2本になっています。
ライトにスマホで音楽を楽しみながらも、高音質にしやすいメインユニットですね。
マルチ駆動などはカロッツェリアのディスプレイオーディオに群が上がりますが、中々使い道がありそうです。
新採用のインターフェース「サウンドホーム」は。気分を盛り上がげるグラフィカルなデザインになっているようです。さらに内蔵でも、音質向上へのこだわりは徹底されているようです。低音のノイズを減らす高音質回路、高級オーディオパーツなどの採用による高音質設計も実施されています。
これは低音域を5つのタイプでレベル調整できる「Bass Engine SQ」や、周波数ごとに細かな調整が可能な「パラメトリックイコライザー」、音の到達時間を変えることで最適な音場を創り出す「タイムコレクション」などを装備した機能。最近のステレオを愉しむ為のDSP装備があるので、DSPを入れるまでの間などでも楽しめますね!
●スマホと連携することで音楽やナビ機能が常に最新の状態で楽しめる
ビッグX定番の(?)車種専用設計がDAF11Zにも受け継がれました!アルパインホームページからダウンロードした車種専用チューニングデータを展開することで、車種ごとに最適なサウンドやバックカメラのガイド線、オープニング映像に対応する。愛車に専用のような統一感はALPINEならではですよね~!
ディスプレイは3機種とも高解像度なハイビジョン映像をリアルに表現するWXGA液晶パネルを採用。スマホを介した映像を美しく映し出し、地図アプリを活用したナビゲーションも見やすく表示する。加えて11型と9型モデルは幅広い車種に大画面を装着できるフローティング構造を採用。7型は2DINサイズにそのまま収まるサイズとなっている。
●カープレイの強みとHDMIの便利さ
たとえばApple CarPlayであれば、iPhone内に収録した楽曲や動画映像を楽しめ、様々なストリーミングサービスにも対応しています。カーナビ機能で使う地図データは常にサーバーからダウンロードして使うため、地図データは常に最新の状態で使う事ができます。
もう一つ、カープレイはとても便利ですが、基本的に動画を見る事は出来ません。DAF11ZはHDMI入力を備えたことでスマホのミラーリングにも対応します。動画サービスをサブスクしている方なんかだと、HDMIがあると便利ですよね。
別にスマホでなくたって、Amazon Fire stick TVでもいいわけです。
しかもHDMI出力備わっているので、ミニバン乗りには嬉しい後席モニターに映像を出力して楽しむこともできます。
◆「DAF11Z」の発売時期と価格
発売時期:2021年12月下旬
価格:10万円前後の価格が予想されます。
従来からALPINEの特徴としているビックXみたいにリアモニターの連携や家族で便利に使えるサービスを大画面で楽しむ事が出来ます。
ビックXと比べ半額くらいでしょうか?車種専用のようなスマート取付!というわけにはいきませんが、随分お得だと思います。
今カーナビはおろか、ディスプレイオーディオはとにかく手に入りにくい状態です。
狙っている方はメーカーサイトをこまめにチェックしてください!
物心がつく前から車が好きで、幼少期にマイカーで回る動物園に行っても車ばっかり追いかけていたそうです。 運転して楽しい車が好きで、ドライブに欠かせないオーディオカスタムもゆっくり楽しんでいます。