セレナe-POWER AUTECH(オーテック) D-PRO TYPE-RE鋼-HAGANE-メンテナンス
ガラスコーティングを施工した車は「○○年耐久」と言われたりして「それじゃあ何もしなくても大丈夫」や「水洗いのみでキレイになる」と思われている方は多いと思います。
また、ネットなどでメンテナンス不要やノーメンテナンスと記載されることがありますが、メンテナンスする事で、キレイな状態を長期間維持することができまます。
ガラスコーティングは汚れが落ちやすく、汚れが付着しにくくなりますが全く洗車しなくても良いかというと、そうではありません。
正しく洗車をすることにより、愛車の輝きを持続することができるので、洗車はとても大切な作業となります。
それでも、洗車をしなかったら、取れない汚れが付着し、撥水効果が失われ、輝きが失わう事になり高価なガラスコーティングを施工しても洗車とメンテナンスも必要になります。
ガラスコーティングメンテナンスは何が違うの?
ガラスコーティングは、塗装面の上にガラス被膜が乗っています。その役割は、塗装面を守るバリアの役目で汚れの原因となる主に、(酸性雨・鉄粉・花粉・黄砂・鳥糞・虫死骸・雨染み)からガラス被膜が塗装面の代わりにダメージを受けているのです。ガラスコーティングも時間が経てば汚れが蓄積され、洗車では取れなくなった汚れをメンテナンス作業で取れない汚れを取り除きます。この作業を行う事で、ガラスコーティング被膜を常にキレイな状態に保たせるのがガラスコーティングメンテナンスです。
セレナe-POWER AUTECH(オーテック) D-PRO TYPE-RE鋼-HAGANE-施工から1年目のガラスコーティングメンテナンス作業を行いました。
プロのメンテナンスを写真と共に解説します。
まずは、お車の状態を見ます。「月1・2回楽しく子供と洗車している」とお聞きしていましたので状態はキレイな状態です。
一番最初に洗うのは、ホイールからです。ホイールはブレーキダストの汚れ落としやスポークが細かい場合ありが非常に時間がかかりボディから洗うと雨染みの原因になりホイールから洗います。
ボディ洗いは天井、ボンネットの上面か洗っていきます。上から下へ汚れを落とすイメージで洗っていきます。
ボディ洗いが終われば、シャンプーを流します。シャンプーが残らない様にたっぷりと水で注ぎます。
次の作業は鉄粉取りの作業です。鉄粉はそのままにすると、サビを起し塗装に悪影響を及ぼし、撥水の流れの妨げになり除去が必要です。
メンテナンス時は粘土を使いません。今は鉄粉取りパッドを使いってます。水を流しながら優しく鉄粉を取ります。キズが入りにくいので、お気に入り鉄粉取りパッドです。
鉄粉除去が終われば、次の作業はイオンデシポット(雨染み)取りでこちらは、溶剤を使用して本来のガラスコーティング被膜を出してあげる作業です。溶剤を洗い流したら撥水の効果も復活。
最終メンテナンス作業は、ガラスコーティング被膜の保護被膜を作る為に「D-PRO Type-3D plus」を使用します。
「D-PRO Type-3D plus」の効果は、(酸性雨・鉄粉・花粉・黄砂・鳥糞・虫死骸・雨染み)の汚れから保護する効果があり、フッ素樹脂成分が艶の深み与えます。一般ユーザーでも扱いやすいメンテナンスキットで¥5000円で販売しています。詳しくは弊社スタッフまでお問い合わせ下さい。
水分を残さず拭き上げれば完成です。
最後にアドバイスです。D-PRO TYPE-RE鋼-HAGANE-施工から1年目でも非常に良好な状態です。お子様と一緒に楽しく洗車されているそうですね。これからも楽しく洗車して頂ければキレイな状態が続きます。また、定期的にメンテナンスを続けてもらえれば、キレイなセレナe-POWER AUTECH(オーテック)のお手伝いさせて頂きます。またご来店お待ちしております。
趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。