B-PACSBLOG2021車につく虫汚れの対象方法をお教えいたします。

車につく虫汚れの対象方法をお教えいたします。

2021/11/11 19:31 CATEGORY: ボディーコーティング

車を運転しているのが「夜間」または「高速道路の走行」に虫の死骸が特にフロントバンパーやミラーにこびり付いて、他の汚れと比べても虫汚れを落とすのが厄介でキレイに取れないキズが付くのが心配だと悩まされている方に向けて、今回は車外についた虫汚れの落とし方の方法をお伝えします。

虫は放置すると落ちなくなり塗装にダメージが‼

虫の死骸は何故?おとしにくいのか?・・・虫の体液はタンパク質が含まれその体液には粘着性があり時間が経つと簡単に落とすことができません。それともう一つは虫の死骸は酸性で放置する日が長ければ長いほどボディの塗装に凹みやシミができ、取り返しのつかない塗装ダメージになりますので、すぐに洗車をする事をオススメします。

ボディについた虫の取り方①

虫の死骸は粘着性があり乾燥してる状態ではなかなか落ちません。ここでは、まだタオルやクリーナーは使いません。まず初めにやる事はポイント①「たっぷりと水をかけましょう。」

乾燥した虫を水分でふやかしてあげましょう。ふやけた死骸は水と一緒に流れてくれます。
ふやけた状態で虫取りクリーナーを使うと比較的、早く作業を終える事ができます。

ボディについた虫の取り方②

それでも、まだこびり付いている場合は、ポイント②お湯の力を使います。マイクロファイバーや柔らかいタオルをお湯に浸して虫の死骸に置いてしばらく放置!蒸気の力で虫の死骸をふやかすことが出来ます。火傷をしない程度のお湯で大丈夫です。熱湯は危険です。

ボディについた虫の取り方③

虫の死骸は①②で落とすことができす。それでも、体液のタンパク質が残っているんですね。その場合はポイント③マイクロファイバーや柔らかいタオルをシャンプーにつけ優しくふき取るようなイメージで洗ってください。その方法がキレイに取れます。あとは、虫取りクリーナーを使っても大丈夫です。最後は、よくシャンプーやクリーナーを落とせば虫の汚れは落とせキレイな仕上がりに。

虫の汚れは放置しないと早く落とすがポイント!

今回、わかりやすくホワイトカラーで紹介しました。夏場では特に濃色系は、虫の死骸が非常に乾燥しやすくなり落としにくい。そしてキズがつくと思われますよね。今回、お伝えしたポイント3つの方法でやってもらえばキズも入りにくいですし簡単に落とす事ができます。それでも、落ちないのであれば、専門店などに相談をオススメします。

虫の汚れは、早めの対処を心掛けるようにしましょう。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。