プジョー 308 コーティング施工。新車でも磨き作業は必要なの?
新車で綺麗なシルバーカラーでも汚れがいっぱい!!
新車なのにマスキング処理して磨き作業を行うの?綺麗だしそのままコーティング塗りこみしたらいいと思いません?
確かにシルバーは綺麗に見えます。磨き作業に入る前処理は、汚れ、鉄粉などを取り除き、油汚れも溶剤を使った処理を行いますが、見て下さい。
右画像を。磨き作業で付いたバフの汚れ。こんなに黒く汚れているのです。塗装面は凸凹しているので目に見えない汚れが付着しているのです。この汚れた状態でコーティング塗りこみ出来ないですよね。
目に見えない汚れが付いた状態でのコーティング施工は仕上がりにも影響するので磨き作業は必要なのです。
塗装面の輝きを発揮するには磨き作業は必要!!
車が製造され納車されるまで密封されて運ばれる事はないので塗装面は外的要因(鉄粉・油汚れ等)さらされています。簡単に汚れを取り除く事が出来るものありますが目で判断することが難しい汚れもあります。微細なキズなども付いるので、それらを磨き作業で取り除きます。
決してガリガリと磨きません。磨き作業が出来る塗装面はクリア層と呼ばれる層を磨いています。クリア層が無くなれば二度と磨く事が出来ません。塗装を入れないと直りません。負担をかけずにポリッシャー・コンパウンド・バフの組み合わせで調整研磨した塗装面は艶・光沢出しコーティングコート剤の定着が増しコーティング性能を発揮する事ができるのです。
コーティングの仕上がりの違いは拭き上げ
ガラスコーティングの被膜は固まれば通常の拭き上げでは取れません。磨き直しが必要になり、確実に拭き上げが求められる作業です。拭き上げに使用するマイクロファイバークロスは常に新しい物を使い特殊発光LEDでムラなく仕上げます。気を抜く暇ありませんし気温、湿度にも影響があり夏場は大変です。
コーティングの仕上がりは心の込め方
村田のコーティング施工のこだわりは、入庫し施工する車に対して綺麗に仕上げるとの思いの心の込め方だと思います。綺麗ごとに聞こえるかも知れませんが、自分の所有する車だと思って作業を進めています。「自分の車だと絶対にこのキズ取って綺麗にするやろ」と葛藤し負けてしまったら綺麗に仕上げ出来ないと思ってます。その葛藤に勝った仕上がりは、自分自身でも満足した仕上りで、自信を持って納車するとの思いで作業をしています。心のこもった作業をする。これが僕のこだわりです。
趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。