ロードバイク GIANT「ジャイアント」ガラスコーティング施工

ロードバイクの王道メーカーのGIANT「ジャイアント」自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」から街乗り通勤自転車などで台湾に本拠地を置く世界最大の総合ブランドGIANT。カーボンバイクに至ってはカーボン繊維1本の状態から始まり手作業で、組上げるところまで自社工場で一貫して行われているそうです。

今回のロードバイクジャイアントの所有されているお客様は、一度ガラスコーティング施工しましたが、ボディーカラーがお気に入りで、再度綺麗に仕上げて欲しいとの依頼で施工行いました。

まずは、外せる部品を外したら、汚れ、油分除去を行います。特にギア周りは油分が多く付着しているので入念に洗浄。細かな箇所ば柔らかい歯ブラシなど使用して洗浄します。それでも、取れない油分は、溶剤を使って油分除去します。油分は磨き作業やコーティング施工に対して天敵ですのでキッチリと除去しないといけません。

入念に油分除去できれば、磨き作業に入ります。自動車と違い塗装面はデリケートで、ポリッシャーで磨ける箇所以外は、全て手作業で磨き入れます。ポリッシャーで磨いている時でも、色抜けしないように少しずつ磨いてました手作業でも力入れすぎないよう緊張感のある磨き作業でした。

普段の自転車コーティングはバイク用を使いますが、クリア層が弱くなっていると判断し、ガラスコーティングのコート剤が塗装に吸込まれるのを防ぐ低分子構造でガラスコーティングの定着が良いのと、D-PRO TYPE-RE鋼を使いサドル・チェーン・ギア部分以外全て塗り込み可能な万能なコーティングですのでこちらを使用。

年数が経って再施工でしたが、光沢・艶も復活し満足の仕上りになりました。自動車・バイク・自転車など塗装があればガラスコーティング施工出来ます。綺麗にしたいと思うお客様。お問い合わせ、ご来店お待ちしております。