B-PACSBLOG2021プジョー「208アリュール」コーティング施工

プジョー「208アリュール」コーティング施工

2021/07/28 10:00 CATEGORY: ボディーコーティング

磨き作業は塗装面やコーティングを長持ちさせる重要な工程。

ひと昔前では、新車時でも綺麗にコーティング施工する為、塗装面を気にする事無くゴリゴリに研磨する施工方法でした。今、現在のコーティング施工の考え方は変化しています。新車時から手放すまでの所有期間が長くなってきており5年~10年乗り続ける方が多くなり10年以上乗り続ける方もいます。そのため塗装面のクリア層を守らなくてはならないのです。磨いたら磨いたその分クリア塗装は削れます。無限に塗装面を磨く事は出来ません。いざという時のために塗膜を残す磨き方に変わってきています。車の種類・色・キズなどの状態は全て違います。その車の状態にあわした最適な磨き作業が必要になります。

現行モデルは、プレスラインやデザインラインと呼ばれる折り目の角度は鋭角になり、経験がないとすぐに塗装が無くなり最悪、再塗装しなくてはなりませんので慎重な作業になります。

磨く工程は塗装を削り過ぎずかつ綺麗な仕上げが求められる作業です。磨き終わった塗装面は光沢・艶はもちろん、コーティングコート剤との定着があがり、塗装の保護し長期にわたり綺麗な状態にする事が出来ます。

ガラスコーティングの仕上りの良さを左右するのは拭き上げ

ガラスコーティング剤の種類は多種多様にありコーティング剤の塗り込み方法は様々で、速乾性のコーティング剤、硬化を待つコーティング剤、水分と反応し硬化するコーティング剤など違いはありますが、どのコーティング剤でも、拭き上げ作業は必要になります。

ガラスコーティングは、基本的にガラス被膜が硬化する時間は約2時間で表面硬化すると言われています。それまでに、塗りムラ、拭き残しがないように特殊発光LEDライトを使用してあらゆる角度、隅々まで確認し仕上げていきます。

ソフト99G`ZOXリアルガラスコートClass-R

ガラス系被膜の分子構造内に撥水基の化合物を科学的に結合させることで、高い撥水効果と艶・光沢を両立させたコーティングです。リアルガラスコートClass-Rの特徴である撥水効果は油性の汚れ・酸性雨など塗装面を傷めず撥水の力で簡単に水で流す事が出来ます。

日本国内は気温・湿度の変化が激しい国で、夏と冬の気温差は地域によって違いはありますが、激しい地域なら約40~50℃近い温度差があり、湿度も夏場は湿度が高くムシムシしていますし冬場は乾燥し肌がカサカサてよくありますよね。そんな気温・湿度の変化にも強い安定したコーティング被膜形成と撥水効果を持続可能なコーティング『リアルガラスコートClass-R』です。

STAFF
村田 総一
SOICHI MURATA
担当:フィルム/コーティング
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趣味はライブ、プロレスだ。ライブ会場に行くには愛車のレヴォーグ。 西へ東へドライブがてら会場へ最長は日帰りで新潟まで行った事がある。