B-PACSBLOG2021レクサスの純正オーディオを自由に調整できる!DSPアンプ取付で音質が激変します!!

レクサスの純正オーディオを自由に調整できる!DSPアンプ取付で音質が激変します!!


LEXUSのCT200hの純正オーディオにハイパワーアンプと調整機能を同時に増やすことができる!大人気のDSPアンプをインストールしました。


CT200hはノーマルでフロントがピラーのツィーターとダッシュのスコーカー、ドアのウーファーとフロントは3wayとなっています。

ご入庫時はドアスピーカーのみカロッツエリアに交換されていましたが、ツィーターは未施工状態でした。


で・・・この純正オーディオですが!車両アンプよりフロントスピーカーは中高域1系統(スコーカーとツィーターに各フィルターあり)低域1系統×左右の出力配分がなされており、フルレンジドアスピーカー車の様に単にスピーカー交換しただけでは、社外品のクロス設定値だとバランスが悪くなってしまうため、音質向上どころか音抜けが生じて悪化してしまいます。

今回DSPアンプの導入と同時にAピラー純正位置にカロッツエリアのツィーター取付も施工させて頂きました。


そこでこのDSP内臓アンプのμディメンション[DSP-860AMP]をインストールすることで、純正アンプで振り分けられた各スピーカー信号を再度フルレンジ信号にMIXが可能となり、そこから新たにクロス設定ができるので社外品のスピーカーの性能をフル発揮できるんです!

CT200hのラゲッジには純正サブウーファーも装備されており、そちらも例に漏れず純正アンプでフィルターが掛かっていますので、フルレンジ信号より再調整することで、任意の周波数帯域を担当させることができます!


そんな純正オーディオでのオーディオカスタムの救世主DSPですが、あくまでも純正オーディオの音声を受ける形のポジションなので音量調整やソース切り替えの動作が必要となります!

その操作を担うのが↑のコントローラー(オプション)でダイヤルを回す&プッシュで純正オーディオや外部入力などの各ソースの切り替えや、サウンドセットアップデータの切り替えなどの操作を行います!


純正アンプは運転席シート下にありますが、パワーシートのためスペースがないのでアンダーラゲッジにDSP本体を設置しました。

省スペース&コンパクトなので荷室空間を犠牲にせずインストールできます!!


今回はラゲッジトレイの下に入るので普段は見えませんが、アルミボディにカスタムインストール時には中央のメーカーロゴLEDが光りますので高級感も演出できます。


DSPコントローラーはインパネの小物入れ部に専用マウント製作し少し角度をつけてインストールしました。

ポン付けでもOKですが、こういった細かいインストール術一つで使い勝手がかなり向上しますので、こだわり派の方はカスタムインストールがおススメです!!


接続&設置が完了したので調整に入ります!

実際に音出ししながら各調整を追い込んでいきます!調整中に印象残ったのはサブウーファー♪純正なのにかなりパワフル!!

本領発揮が出来ていなかったカロッツエリアスピーカーもバッチリ性能発揮!!

純正10スピーカーの3wayシステムからフロント2wayサブウーファーと、パッと見の数とシステム量では性能ダウン?した感じになりますが、そのサウンドは200%良くなりましたよ♪

スピーカーの数が多いのがすごいと思われがちですが、肝心なのは数ではなく取付方法や調整なんですよね~!

純正システムに不満をお持ちの方は是非DSPアンプを導入して頂きたいです!めちゃくちゃ変わります!!

※装着製品
DSPアンプ μ-dimension DSP-860AMP ¥84,700(税込)
コントローラー DSP-680AMP REMOTE ¥16,500(税込)

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藤井 一輝
KAZUKI FUJII
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車のドレスアップ好きの趣味が高じてこの業界に・・・ 車・鉄道・飛行機乗り物全般なんでも好きです。休日は家族で釣りやアウトドアを楽しんでいる多趣味な2児のパパです。