SCAN SPEAKのスピーカー「820013」は車種選ばず付けやすく高音質！

こんにちは！京都でカーオーディオ施工をしているビーパックスです。

本日は、”知る人ぞ知る”デンマークのスピーカーメーカー「Scan-Speak（スキャンスピーク）」のコンポーネントスピーカーのご紹介です！

Scan-Speakはスピーカー大国のデンマーク製で50年もの長い歴史があります。なぜ、世に知られていないかというと元々OEMメーカーであり、高級オーディオの「Bang & Olufsen」やカーオーディオだとかつて有名だった「ALPINE F1シリーズ」にも採用されていました。

そんな有名どころの高級スピーカーに使用されるスキャンスピーク製は、スピーカー単体で購入するパターンが殆どなので、一部のカーナビやDSPを使用してマルチチャンネルで使用する少し手の出しにくいスピーカーばかりですが、今回ご紹介する「820013」は、2Way+ネットワークも付属するセットスピーカーとなっております。

純正ナビが増えている中で、「ライトにカーオーディオカスタムを楽しみたい方」にも、「DSPやパワーアンプなど強化するユーザー」でも楽しめる、幅広いユーザーにお勧めできるアイテムです。

820013の魅力

1.薄型のミッドウーファーで幅広い車種に取付が可能
2.ツィーターマウントが付属されているので定位をあげやすい
3.高級オーディオメーカーの音を手軽に味わえる
4.人と被らない満足度を味わえる

近年はガッツリオーディオを楽しむのももちろん”アリ”ですが、純正システムから変えれない車や、乗り換え頻度の高さから、サラッとイジって楽しむライトユーザーもかなり増えている印象です。
加工せずに楽しむとなると、車両によってはスピーカーの奥行が浅くないと付けられない車があったりしますので、大きなメリットとなります。
さらに、マウントの付属は定位を上げる事も魅力ですが、純正でツィーターが付いていない車両でも簡易に取付可能なところも大きなメリットといえます！また、知名度が少なく、しかし良い音を奏でるスピーカーは中々巡り合えません。「どこのメーカー！？でもいい音してる！」なんてすごく魅力的ではないですか？人と被らない優越感も、何とも言えない満足感を手に入れる事が出来ます！

820013のスペック

製品名：R1904/613001
仕様：19mmツィーター（ペア）リングラジエーター仕様
●定格入力：40W●公称インピーダンス：4Ω 周波数特性：2.5kHz～20kHz●能率：87dB ●Fs：1000Hz ●外径寸法：φ42mm●取付穴直径：39mm ●取付深さ：12mm ●質量：0.05kg ●他：ネオジウムマグネット・マウント付属

製品名：16W/4434G00
仕様：165mmミッドウーファー（ペア）NRSCファイバーグラスコーン仕様
●定格入力：40W●公称インピーダンス：4Ω 周波数特性：40Hz～4kHz●能率：90.5dB ●Fs：55Hz ●外径寸法：φ165.5mm●取付穴直径：156.5mm ●内径：141mm ●取付深さ：63mm ●質量：0.6kg ●他：ネオジウムマグネット・アルミダイキャストフレーム

付属物
ミッドウーファー（16W4434G00）
ツイーター（R1904/613001）
ネットワーク
スピーカーグリル
ツイーターマウント
手袋？

魅力はなんといっても低価格帯でミッドウーファー、ツイーター共にネオジウムマグネット採用！高価な素材が使われていますね。さらにリングラジエーター仕様のツイーターも珍しく、忠実な音でありながら高域の伸びも物凄く豊です！あと手に取って感じたのは、非常に軽かったことです。ですがパワフルな低音も申し分なく出ています！少しでも重量増を抑える事が出来ますね。

試聴デモカーをご用意しました！

車種はSUBARU XVです。
システム内容はカロッツェリアのAVIC-CL901のネットワークモードを使用して、マルチチャンネル化をしています。
820013は2Wayコンポーネントスピーカーではありますが、マルチチャンネル化をする事で個々のスピーカーを細かく設定出来る事で、音の定位を整えてあります。
ネットワークモード搭載～現行のサイバーナビユーザーであればしないと勿体無い仕様ですね！

バッフルはメタルバッフルを使用して、ドアにはDr.ARTEXでデッドニングを施し、しっかりとした低域も実現しています。
内蔵アンプのごくごくライトな手法でも大きな音の変化を感じとっていただく事の出来る仕様になっています。